2021年01月09日
1
全550件のレビュー中 351-375件目
2021年01月09日
1
2021年01月07日
タレはキリリとコクのある醤油ベースで、旨味が強く、油量は程よくあっさりとしています。
麺はカラス氏のチーメンが使用されており、油そばや混ぜそばで通常使われる軟めの麺と違い、つけ麺で好まれるタイプのうねりの強いボキボキの縮れ太麺。ちなみに説明文でもよく間違われていますが、「開花楼」ではなく、「開化楼」ですね。
付属トッピングはプリプリと弾力のある鶏モモ照り焼きとゴリゴリ食感の薄切りメンマ。
お勧め書きには記載されていませんが、実店舗では刻みザーサイのトッピングも好まれており、ネギ、すり胡麻、水菜も加えるとより再現度が高くなります。
1
2021年01月07日
スープは動物系白湯に背黒を効かせたまろやかなニボニボで、ドロ感はありますが後味はあっさりしており、煮干の苦味は鶏がオブラート状に包み込んでいます。
麺は加水率やや高めのモッチモチ角刃ストレート太麺で、スープをしっかりと絡めとります。
付属トッピングはプリプリとした食感の拍子木切りバラチャーシューがたっぷり。更に黒バラ海苔を加えると磯の旨味が爆発します。
スープ量は多めなので、麺が終わった後も替え玉や追い飯が楽しめるようになっています。
0
2021年01月03日
スープは鶏白湯に背黒を乗せた、煮干系ではオーソドックスなタイプ。鶏とベジのとろみがありますが、煮干濃度はそこそこです。
麺も煮干系ではもはや定番の組み合わせとなっている、低加水の中細ストレート。
トッピングはInスープで、柔らかいバラロールチャーシューとコリコリの薄切メンマが数本。千寿玉はホロリと柔らかく、梅肉というよりも赤紫蘇の香りが強く伝わってきます。柚子ピールは別包で2切れ付いてくるので、好みのタイミングで追加出来ます。
ほんのり苦味もありますが、まろやかなベジポタなので、全体的には煮干初心者向けのベーシックな味わいです。
0
2021年01月03日
スープは同店の生姜鶏白湯から生姜を抜き、越後味噌と赤出汁の合わせ味噌ダレを溶いたトロトロのベジポタとなっています。濃厚といっても豚骨や鶏ガラの出汁濃度が高い訳ではなく、すり胡麻とベジポタと味噌ダレのトロみがそう感じさせています。
麺はツルモチの平打太麺で、実店舗の手もみ縮れ麺ではなくストレートタイプでした。ちなみに一緒に買った同店の生姜鶏も同じ麺を使用しています。
トッピングはInスープで、柔らかいバラロールチャーシューとコリコリの薄切メンマが数本。
味噌の塩味と旨味が強いので、水気の多い野菜を加えたり、ライスと卵で雑炊にしても美味しく頂けます。
1
2021年01月03日
スープは鶏白湯といっても鶏油の分離した微乳化タイプのベジポタで、酸味と醤油感も強めの茶濁色。生姜はおろしてありますが、長岡系ほどのパンチもなく上品に香っています。
麺はツルモチの平打太麺で、実店舗の手もみ縮れ麺ではなくストレートタイプでした。ちなみに一緒に買った同店の味噌も同じ麺を使用しています。
トッピングはInスープで、ホロホロと崩れるバラチャーシューとコリコリの薄切メンマが数本。
濃厚と言うには一歩及ばず、また繊細なタイプでもないので、ネギや海苔など香りの強いトッピングをアレコレ追加して味を変えちゃっても楽しめると思います。
0
2021年01月03日
つけ汁は辛味の強いコッテリまろやか豚骨味噌。中○インスパイアで冷やし味噌がモデルですが、こちらのほうが化調多めで甘旨感が強いです。
麺はコリコリの中太麺ですが、サッポロ製麺製なので、現在の○本とは若干タイプが異なります。
具材は販売価格を抑える為に最低限しか使っておらず、豚バラ切り落としが数切れとにんにくスライスが数枚。二郎系のように野菜等の必須トッピングは各自で用意するスタイルです。
中○よりも辛さが大分抑えられた化調ガッツリの旨辛味噌味となっているので、野菜炒めをたっぷり加えたところ、痛覚が正常な自分でも辛さにはギリで耐えられました。
0
2021年01月03日
船橋にあった超人気店、零一弐三の元店主池田さんが千葉市に新しくオープンしたお店ですが、二郎系は零一弐三の初期以来出しておらず、新店でも煮干を出しているので、こちらは池田さんからファンへ向けた、年末のサービス商品って事になると思います。
まずスープはちばからよりも濃度が高く、骨粉のざらつきも残るトロトロのド乳化豚骨で、まろやかながら塩分もキリッと効いています。
麺はオーション配合の低加水平打ち縮れ麺。一般的には十分極太ですが、ちばからに比べると若干細く軟めで、ちばからよりも二郎に寄せた感じ。
ブタは食感を残した厚めで大判のバラスライスが1枚。
味はちばからと似ていますが、マニア的にはちばからよりもこちらのほうが断然レアなので、買えたのは相当ラッキーでした。継続販売してくれたらかなりの人気商品になると思います。
0
2020年12月29日
つけ汁は濃厚な豚鶏に煮干と節をガッツリ効かせた甘口で、こうじ系でも群を抜くドロドロスープとなっています。柚子の香りや甘さ加減も心の味のとみ田つけ麺と良く似ています。
麺は粉が固く詰まった全粒粉の平打太ストレート。とみ田譲りの強力なコシと弾力で、14分茹ででも結構硬めに仕上がりました。
トッピングはコリコリ食感の拍子木メンマ2本に、炭火炙りの香ばしいふわとろバラロールチャーシューが1枚。
とにかく麺が抜群に美味いので、とみ田が好きなら間違いないと思います。
0
2020年12月27日
スープは動物系と魚介系の清湯にゼラチン質と鶏油でほのかにトロみのついたもので、臭みは一切なく、魚介がふんわり香ります。旨味と風味が幾層に重なりつつも全ての調和がとれており、各々の個性を活かしながらバランス感も絶妙で、香ばしさもあり、非常に優しい味わい。
麺はツルムチでコシの強い角切中細ストレートで、甘みがあり、スープの持ち上げも抜群です。
トッピングは車麩と、薄巻きのバラロール、厚みのある肩ローススライスのチャーシュー2枚。
食べ終わってからも暫くは口内に余韻が残る、必食の絶品です。
0
2020年12月27日
コクとキレの芳醇な醤油ダレ、高級食材の川俣軍鶏から抽出した超濃厚な旨味と甘みの鶏油、深みのある力強い鶏清湯、そこにモチモチの平打中細ストレート麺を絡め、付属のしっとりジューシーな拍子木チャーシューと一緒に頂きます。
麺の茹で時間は2:30~3分とありますが、以前テイクアウトした時は3:40~4分を推奨され、硬めだと美味しくないと説明を受けたので、しっかり4分茹でてタレと混ぜたところ、鶏油の絡みが抜群に良く、確かに軟めじゃないと昔お店で食べた時の味は再現出来ないなと納得しました。
現在、鶏油そばは実店舗のメニューになく、テイクアウトも大変だったので、通販で頂けたのはかなりラッキーだったと思います。
0
2020年12月24日
スープは豚と水だけで炊かれたシンプルな豚清湯ですが、豚骨のコクと豚肉の旨味とプリプリの大粒背脂の甘味が無化調と思わせない厚みを持たせています。スープの上層部はこってり、下層部はあっさりという多層構造で、カエシも薄味手前の絶妙な塩梅となっています。正直、メチャクチャ高度なスープです。
麺は自家製でブランを含んだ低加水ストレート細麺。しなやかでコリコリとした食感は博多や長浜の極細麺とタイプが違いますが、絡みも良く、硬めでも軟めでも美味しく頂けます。
付属トッピングは別包で、厚めの皮付バラスライスが2枚。トロっと軟らかく煮込まれており、スープとの調和を意識した味付けとなっています。ここまでスープ、麺、チャーシューに一体感を持たせるのはとにかく凄いです。
ネギとニンニクの追加は上質なスープの風味を壊すので迷いましたが、ストックしてあった中太麺の替え玉と一緒に入れてみたところ、20年くらい昔のニューホープ軒っぽくなりました(笑)
0
2020年12月23日
スープは淡麗系ながら、名古屋コーチンのどっしりとした奥深い旨味と芳醇な鶏油の香り、生醤油の甘味と酸味がガツンときます。
麺は淡麗系定番の細ストレートではなく、ツルピロモチグチの多加水中太強縮れ手もみ平打麺。ゆめちからときたほなみを使った自家製麺で、移転前とはタイプが異なり、喜多方や佐野の麺に厚みを加えてコシを強くした感じの暴れん坊。指定時間内の4分で茹でましたが、それでも結構硬くスープに勝ってしまったので、やや長めに茹でたほうがスープとの一体感が増すと思います。
ただ移転前の麺ならトッピングは麺とスープとの調和を壊すので不要でしたが、今の麺だとトッピングがないと全体的な説得力に欠ける気がします。味のバランス的にも価格的にも鶏チャー1枚くらいはあると嬉しいですね。
0
2020年12月21日
スープはゼラチン質のとろみがある動物系白湯に煮干を効かせたまろやかなタイプで、セメント色はしているもののドロ感はありません。煮干は味的に背黒メインのようで、ほんのり苦味もありますが、ニボラー的にはこのくらいの濃度なら煮干初心者寄りのライトな部類に入るかなぁと。
磯屋商店製の麺は全粒粉を使った強い歯応えの緩ウェーブ角刃極太麺。茹で時間は指定の11分だと結構硬めに仕上がるので、もう少し長めに茹でたほうがより絡みが良くなる気がします。
トッピングはInスープで、サクサクの極太メンマ2本と、二郎系並に分厚いバラスライスチャーシューが1枚。
紹介文で塩分を強調しているので、ショッパー好きとしてはガツンとくる塩気を期待していましたが、実際はさほどでもなく、つけ麺としては普通かやや濃い目くらいのレベルでした。
0
2020年12月13日
スープはドロドロの鶏ポタで、鶏肉も含めガラごとペーストにしてあるので、骨部分によるざらつきも残っています。
麺はグッチリとした強い食感のストレート中細麺で、鶏ポタスープにしっかり絡んで持ち上げます。
ドロ系といっても、ま○お流や大○亭あたりと違い脂分は少なく、旨味中心でくどさはありません。
3
2020年12月10日
スープはピリ辛ですが、甘味旨味が強く、やや酸味もあります。背脂粒が別袋で付いてきますが、大量の液状背脂も厚い層を成しているので、結構ヘヴィです。辛味は辛まぜそばのほうが強く感じます。
麺はオーションを使ったゴワゴワの低加水平打縮れ太麺。スープのアブラが多かったので、3分茹でのバリカタに仕上げて、スープとアブラによく絡めて味を馴染ませました。
ブタはしっとり柔らかい中厚のバラロールが2枚。旨味も抜けておらず、大当たりを引きました。
全体的に味が濃く、辛味よりも甘味とアブラの主張が強めなので、糖質脂質が大好きな方は気に入ると思います。
0
2020年12月06日
草村グループの永福町系では珍しい塩ラーメンですが、スープは醤油味の中華そばと同じものを使っています。ただカエシの軸が塩に替わった事で、節が最初に香り、平子煮干が余韻として残ります。そして永福町系の特徴であるカメリアラードは中華そばより少なめなので、あっさり清湯という色合いが強くなっています。
麺も中華そばと同じ草村商店の中細縮れ麺ですが、中華そばでは妙な好奇心から硬めに茹でた為に永福町系の面影が消えてしまったので、今回は基本に忠実に軟めに茹でて永福町系らしさを堪能しました。
付属トッピングは肩ローススライスチャーシュー1枚に厚めの鳴門巻1枚とメンマに擂り胡麻、あと板海苔が2枚。案内書きには焼きバラ海苔とありますが、正しくは板海苔です。擂り胡麻はスープのコクを引き立たせる味変アイテムになりますが、途中で加える事でほんのりとした風味の変化と香ばしさも楽しむ事が出来ます。
0
2020年12月06日
タネはムチムチとした弾力のある黒豚の粗挽肉がギッチリと詰まっており、ボリューム感はあるものの、モモ肉のため肉汁の滴るようなジューシー感はありません。
行者ニンニクは一度冷凍されているために豚肉との化学反応で臭みも抑えられており、更に大葉と生姜とチーズの影に隠れる形で、風味は殆ど感じられなくなっています。
また旨味の強い海塩も付いてきますが、タネ自体に味があるので、塩はほんの軽くつける程度で十分です。
行者にんにくをウリにするのであれば大葉とチーズは不要な気もしますが、味自体は普通に美味しいです。コスパの感じ方は人それぞれですかね。
0
2020年12月05日
スープは背脂をたっぷり浮かべた豚骨味噌。醤油と違い魚粉は付いてきません。店主出自のなりたけの味噌味がベースですので、なりたけをご存知ない方はなりたけ系の味噌ラーメンはそもそも塩辛いものなのだと覚悟の上で頂いたほうがよいです。ただ自宅だと実店舗のように割りスープはないと思いますので、まずスープを味見してみて、塩分が厳しいようであれば麺とスープを別にしてつけ麺スタイルで頂くのも手です。
麺は加水率高めでツルムチ食感の角刃
太縮れ麺。付属トッピングはバラロールスライスチャーシュー&メンマで、醤油と同じ構成です。
とりあえずスープは飲む前提の濃さではないので、スープ完飲派の方にはお勧めできません。なりたけ慣れしている方、若しくはがんこや湯一(閉店)のようなショッパー系も普通に受け止められるような熟練のラヲタ向けです。
1
2020年12月05日
スープは豚骨と手羽ガラを長時間炊いたゼラチンたっぷりの濃厚白湯に越後赤味噌をベースとした味噌ダレを溶いた、塩辛くも旨味と甘味も詰まった濃厚でキレのあるタイプ。
割りスープで好みの濃さに薄めるのが新潟濃厚味噌ラーメンの特徴ですが、東横の割りスープはラーメンのスープとは別に仕込まれた野菜&魚介ベースの清湯となっており、塩気を薄めると共に風味の変化も楽しめます。
麺は自家製で米粉もブレンドされたツルツルもちもちの多加水太麺。
付属トッピングは重量が80gを超える、丼を覆い尽くす超大判の肩ローススライスチャーシューが1枚。
攻撃的でパンチのある味噌ラーメンですので、塩辛いのが苦手な方、スープをグビグビ飲みたい方は注意です。ネギ、もやし、ニンニクは好相性なので、少々多めに加えるのも良いです。
0
2020年11月21日
スープはゼラチン質たっぷりで旨味がギュっと凝縮された、臭みのないトロットロのまろやか~な鶏白湯。
麺はコリコリ食感の角刃中細ストレート。加水率が低く、2分茹ででもしっかりとした歯応えが残りますので、店主も硬め茹ではお勧めしていません。
トッピングはInスープで、しっとり軟らかい鶏胸チャーシューが3枚と、サクサク食感の穂先メンマが1本。
実店舗ではいつも煮干濃麺HVを頂くので鶏塩は相当久々に頂きましたが、営業日時のハードルが高いお店なので、宅配で頂けたのは有り難い話です。が、欲を言うなら次は是非煮干濃麺HVを・・・(笑)
0
2020年11月19日
スープ作りに使うのは水とゲンコツと背ガラのみで、背脂も使わず灰汁も取らないというかなりストイックな仕込み方ですが、臭みも油分も抑えられているためクドさはありません。濃度は言わずもがなにトロントロンの豚ポタ状態ですが、無鉄砲と同じくカエシは薄めなので、塩気が足りない場合は実店舗同様にニンニク醤油や紅生姜や辛子高菜を用意しておくとよいです。
麺はコリコリ食感の角刃縮れ中太麺で、スープに負ける事もなく、また主張する事もなく、上手い具合にスープに紛れ込んでいます。
付属トッピングは喜多方チックな薄めのバラブロックスライスが4枚とシャキシャキの薄切りメンマが少々、12切サイズの焼海苔が1枚。
豚の濃度というよりも、豚の純度が非常に高い、ある意味雑味のない繊細かつパワフルなスープとなっています。
豚にぼもワンチャンないですかね?笑
0
2020年11月18日
スープはラーメンと同じ無化調トンギョのマタオマ系で、そこそこオイリーですが、旨味と酸味はバランス良く調和しています。他の方も仰っている通り甘味も強めですが、このタイプのスープはゆず胡椒を加えると甘味がプラスに作用するようになりますので、豚骨魚介系で甘口のつけ麺が苦手な方は試されてみるのもアリかなと。
麺はラーメンより太めでしっかりとした弾力のムッチムチ平打太麺。
トッピングはラーメンと同じゴリゴリの極太拍子木メンマが3本とトロトロに軟らかい厚切り肩ロースチャーシューが1枚。
つけ麺もラーメンと同じく同系統の味は今や全国にも結構ありますので、やはり地元にあれば、といった感じですが、麺に関してはワンランク上のレベルにあると思います。
1
2020年11月17日
スープは豚骨を中心に炊いた臭みのないトロトロの乳化タイプで、醤油のようにきびなごを使ったカエシではなく合わせ味噌のタレを使っており、味の濃さは普通で調節されています。
麺は醤油と同じ角刃の縮れ太麺。以前実店舗で頂いた時は平打麺でしたが、現在はこちらが使われているようです。縮れ方や加水率など、麺の短さ以外に家系らしさはありませんが、せんだいは家系を標榜していないので、型にはめる必要はないという訳です。
付属トッピングも醤油と同じ、ホロリと軟らかい肩ロースチャーシューが1枚と良質な板海苔が5枚。
まろやかなピリ辛味噌味となっており、辛味は弱めですが、家系やラーショに豆板醤を入れるのが好きな方は好みに合うと思います。また、ライスにおろしニンニクと唐辛子を乗せて、辛子味噌スープに浸した海苔で巻いて食べるのも定番となっています。
1
2020年11月15日
スープはじゃぐらの濃厚魚介豚骨みそをベースに辛味オイル等を加えたもので、酸味があり、生姜が強く効いています。辛味には沖縄のコーレーグスも使われているようで、スッキリとした刺激があり、激辛マニアには物足りないかもしれませんが、自分のような常人レベルには充分火を吹く辛さとなっています。
麺は札幌風のモチモチ角切太麺ですが、指定時間の9分茹でだと結構軟めになるので、硬めが好きな方は3~5分くらいの茹で時間で充分です。
具材はチャーシューではなく肉味噌がスープと別パックで付いてきます。
じゃぐら3商品の中では一番スープがサラサラとしていますが、油分によるコッテリ度は一番高く、旨味も強めでジャンクな味わいとなっています。
2
連麺は先代の時に10連を頂いていますが、麺もスープも今は変わっているので、味の印象も先代の頃とは異なっていました。というかブレ幅が結構あるので、注文する度に味の趣に変化があります(笑)
今回のスープは豚骨粉のざらつきも残る非~微乳化で、背脂は粒と液状がそこそこ。キレのあるカエシは相変わらずですが、富士丸系のような甘旨感もやや強めでした。
麺は通常の太麺がメインで、そこに中太の14連麺がオマケで2帯加わった形となっており、全てが連麺ではありません。なお連麺は解れやすいので、茹でている時にあまりいじらないほうがよいです。
麺自体は低加水で吸水が早くヤワめ。連麺は最初に食べずに中盤に食べたほうが味が馴染んで美味しくなります。ゴワめに仕上げたい場合は茹で時間3~4分くらいで十分ですが、すするというよりワシワシと喰らう感じになるので食べづらくはなります(笑)
トッピングのブタはやや小ぶりで味の染みた腕肉が2枚。
連麺は初めての方ならインパクトがあるかもしれませんが、2帯しか入っていないので、経験者的には物足りず通常版と大して変わりがありませんでした。味自体は満足です。