2020年08月12日
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全581件のレビュー中 451-475件目
2020年08月12日
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2020年08月12日
薄琥珀色の透き通ったスープは濁らせないよう中温でじっくり煮出されており、鶏の土台にふんわり煮干が漂っています。カエシには角のない五島海塩と化調が効かされているので、旨味を強く感じられるようになっています。
ただ、うえんでといったら有名なのは会津山塩ラーメンと手打ちの多加水平打縮れ極太麺のほうで、こちらは普通の塩ラーメンと中太麺のほうですが、味は無難にまとまっています。
付属トッピングは煮豚状のバラブロックスライス3枚とメンマ3本。
本品は本店ではなく山鹿店のほうで、実店舗も会津出張が多かった頃に何度かお邪魔しましたが、自分はやはり会津山塩と極太麺のほうが好きだったので、そちらのバージョンも出してくれたら嬉しいなぁと。
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2020年08月10日
通常の醤油ラーメンはスープとカエシと鶏油が別パックに分けられていますが、こちらは全て合わせた状態でパックされています。
といってもスープ自体はオリジナルの醤油ラーメンと同じもので、豚骨をメインに鶏ガラと野菜をアシストに加えたクリーミーな乳化タイプとなっており、出汁自体の風味に変化はありませんが、カエシに鰹節を加える事でほんのりトンギョ感を出しているようです。
麺も醤油ラーメンと同じ平打ウェーブですが、このスープなら酒井より丸山の麺のほうが合うような気がします。
付属トッピングもラーメンと同じで、大判の肩ローススライスチャーシュー1枚と海苔3枚とほうれん草の3点。
家系ラーメンの枠組みはあくまでも崩さず、その上で鰹をデリケートに重ねてあるので、マタオマ系のように節をしっかりと効かせた豚骨魚介を期待していると、イメージと多少異なるかもしれません。
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2020年08月08日
無鉄砲グループのつけ麺専門店で、宅麺でも販売している無極の姉妹店となります。
なので味も無極と似たタイプで、スープはドロドロの超濃厚豚ポタ、麺はモチモチの多加水平打極太麺、付属トッピングは柚子皮と板海苔とコリコリの薄切メンマと香ばしい炙り角材チャーシューがたっぷり。
豚骨臭は無極ほど強くもなく、甘味酸味にも頼らず、塩気も控え目で、ハカテン風に言うとまさに「コーヒーで言えばブラック」状態ですので、無極同様にゴマ、ニンニク、紅生姜などの調味料をブーストしても美味しく頂けます。
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2020年08月06日
スープは札幌赤味噌をベースにブレンドした焼き味噌ダレを豚骨白湯で溶いてあり、純すみ系と違いラードとスープが一体化しているので色が白みがかっており白味噌が強そうに見えますが、白味噌ベースのような甘味はなく、塩味もまろやかでこってり濃厚なスープとなっています。
麺は札幌ラーメンならではの多加水モチモチ弱縮れ太麺。まるは製麺所と聞いていましたが、聞き覚えがあると思ったら、札幌ラーメン横丁の熊吉の製麺所ですね。
トッピングのブタは小ぶりながら極厚のバラロール1塊とバラ角切が5個。
二郎系というよりも札幌ラーメンをG系(ガッツリ系)にアレンジしたタイプですね。
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2020年08月06日
銀座店で黒ゴマ汁なしと一七五郎まぜそばを頂いた事はありますが、汁ありを頂くのは今回が初です。ただ本商品は黒ゴマではなく金ゴマのほうですね。
お店では痺れと辛さのレベルが選べましたが、宅麺は両方とも少なめ位のレベルだと思います。
麺は多加水の中細ストレート麺、スープは鶏白湯と芝麻醤を合わせた日本式でややサラついており、スッキリとした酸味があります。また豚挽肉の炸醤からは豆板醤、豆鼓醤、甜麺醤の甘味と風味が感じられます。
中国の汁麺タイプは鶏と牛ガラの素を使う店が多いのでコク深く感じられるものの、こちらは鶏ガラスープに調整を加えた日本的な味なので、四川の調味料に日本のラーメンを合わせたオリジナルの担々麺、という解釈になると思います。ただホントに無化調かなぁ?普通に化調感じるけど・・・。
付属トッピングは湿気気味のカシューナッツと干海老と粉末の赤花椒。花椒は少量ですが、慣れていない方は少しずつ足したほうがよいと思います。
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2020年08月06日
先日実店舗でたれそばを頂きましたが、ラーメンは数年振りです。ここはまぜそばが有名ですが、ラーメンもジャンガレ系ファンならお馴染み破壊力満点の味ですので、天地返ししない派の人もこれに限っては天地返し推奨です。
カネシ緑ラベルのキレのある濃口なカエシと豚感の強い微乳化豚骨醤油スープに、その表面を厚く覆う大量の液体背脂とプルプルの味付固形背脂、やや平打縮れタイプの暴れん坊なムチゴワ極太麺、そして子供の拳くらいはある超特大の豚バラロールがドスンと1塊。ブタはかなり厚みがあるのでしっかり湯煎しないと中まで熱が通らないので注意です。
名物サイドメニューのコッコマンは生卵2個に生姜と玉葱を刻んで加えれば再現可能です。脂と塩辛いスープを纏った麺を絡めると、そこにシャキっとした食感と清涼感を与え、且つ味をまろやかにしてくれるという有能アイテムとなっています。
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2020年07月26日
スープは野菜オンリーで、キャベツ、じゃがいも、玉葱、人参、にんにく、豆類などの野菜類及び穀物類を、温度管理の上じっくり時間をかけて煮出しており、出汁ガラをミキサーにかけただけの一般的なベジポタとは作り方が異なっているようです。なのでラーメンスープというよりも、フレンチで言うフォン・ド・レギュームを長時間ミジョテしたイメージでした。
具には赤エンドウ、青エンドウ、ヒヨコ豆、枝豆、オクラが使われており、トマトの酸味と野菜類の甘味と豆類の旨味と唐辛子の辛味が融和した、まろやかで刺激的な味わいとなっています。
またシュレッドチーズは別袋なので、ヴィーガンの方でも一応大丈夫そうです。
麺はモチモチで弾力のある中加水中細麺。
スープに使用している塩分自体は少な目なものの、野菜の甘味の対比効果で薄味には感じず、麺と合わせても物足りなさは無く、自分が元々伊料理出身という事もあり個人的には大好物の系統でした。今度は〆に茸と発芽玄米を入れて楽しんでみようと思います。
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2020年07月25日
臭みのないまろやかな豚骨醤油で、家系風のスープにベジポタと背脂の甘みトロみがミックスされたイメージです。
麺はポクポク食感の弱縮れ中太麺と、替え玉用のしなやかな中加水ストレート細麺の2種類。細麺は博多や長浜の低加水極細麺とは別タイプなので、短くとも30秒は茹でたほうがよいです。
トッピングは軟らかメンマとバラロールスライスチャーシューが1枚。
全体的にはこってりしているように感じるかもしれませんが、油分は見た目程ではなく、濃度もベジポタ由来のものなので、後味はあっさりしています。ライスも合いそうですが、替え玉でお腹パンパンになりました(笑)
ちなみに細麺はおろしニンニク、魚粉、辛味噌などをスープに加えて味変すると絡みが良くなり味がマッチします。
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2020年07月23日
スープは動物ベース魚介アシストのクリーミーな濃厚トンギョで、こうじ系や六厘舎系とも異なる豚骨強めのタイプですが、臭みはなく、魚介は煮干が軸となっており、まろやかながらカエシにはキレがあります。
麺は芯の強いツルツルの中太弱ウェーブで、トロトロのスープをしっかりと持ち上げます。
付属トッピングはゴリゴリの角材メンマとバーナーで香ばしく炙られたバラスライスチャーシューが2枚。
麺仲間から博多進化系と聞いていた通り、確かに関東のトンギョとは別の個性があって楽しめました。
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2020年07月22日
スープは豚そばよりも粘度があり、それなりにドロついています。味は豚そばと同じこうじ系全開のマタオマタイプですが、甘味酸味は比較的に抑えられています。
麺はコシの強い多加水極太ストレート、トッピングはラーメンと同じ穂先メンマ2本とバラスライスチャーシュー1枚。
とりあえず、5~6年前に行った時に比べ麺が格段に美味しくなっていたように感じて驚きました。
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2020年07月21日
スープは大山鶏の中の「匠の大山鶏」という銘柄鶏をベースに、ゲンコツ、背ガラ、鰹、煮干で炊いたコクのある弱粘度タイプで、甘味に加えほんのり酸味も効かされています。
麺は開店当初は六厘舎時代から繋がりのあるカラス氏のさなだ専用麺でしたが、何度かマイナーチェンジが施されたそうで、移転後の現在は加水率高めでタピオカ粉と極少量の全粒粉を配合したツルムチの太麺となっています。
トッピングは吊し焼の厚切りバラロールチャーシューと極太メンマ。
三郷時代よりも鶏感と旨味の層が増しており、味にはメリハリが、麺とスープには一体感がある、緻密な計算の上に作られたハイレベルなつけ麺です。
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2020年07月21日
平子煮干の効いた醤油味にカメリアラードを浮かべたスープ、草村商店の角刃20番手縮れ中細麺、キシキシ食感のモモチャーシュー、ゴリゴリ濃口メンマ、厚切ナルトと、永福町大勝軒の特徴の要所を押さえた模範的なインスパイアラーメンです。
ちよだらしさを挙げるとすれば、永福町よりも煮干のエグみが少なく、節系も頑張っていて、やや塩辛いといった点です。ベースはあっさりですが、カメリアラードと塩気も強めなので、それなりにパワフルです。
永福系はどこで食べても麺ヤワがデフォな気がするので、試しにやや硬めに茹でてみましたが、逆にそれっぽさが無くなってしまいました(笑)
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2020年07月20日
久々再販の麺でるですが、以前のものと印象に少々変化がありました。
麺は自家製でうねりの強いモチモチの平打太麺。中加水なので長めに茹でても強いコシを保ちますが、知人の常連さんは常にバリカタでお願いしていると言っていたので、カタメ好きな方は6分茹で位にチャレンジしてみるのも面白そうですね。
スープは非乳化醤油タイプで、アブラは液状と細かい背脂粒が並量程度に浮いています。
ブタは小ぶりの薄スライスで、軟らかいもののややスカでボロボロに崩れます。
麺でるの店主はタローをプロデュースしており、味もよく似ているので、タローがお好きな方は大体イメージがつくと思います。ただブタはこちらのほうが小サイズです。
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2020年07月20日
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2020年07月20日
一時期メディアやラヲタ達の間で話題に挙がったお店ですが、それ以来行ってなかったので10数年振りに頂いてみました。
担つけはTETSUや六厘舎で有名になった開化楼のカラス氏が2006年に開発したチーメンを2007年に導入してブレイクしたメニューです。
ちなみにチーメンというのは添加物を一切使わず鹹水とブレンド小麦のみで作られた浅草開化楼麺の名称で、担つけに使われているのはその平打手もみ麺ですが、店主が年齢層の高い三河島のお客さんにも美味しく沢山食べてもらえるように平打麺を選んだそうです。(ただ原材料表示に添加物の表記がありますので、現在は麺を変えたようですね)
そんなツルモチの中太平打麺と合わせるスープは八角の香るマイルドな辣油を浮かべた粗粒の胡麻だれ。スープ量も多く、メンマと有料トッピングの切り落としチャーシューもどっさり入っておりサービス満点。
担つけ自体は当時他の店でも出していたのでここが元祖って訳でもありませんが、麺と合わせた味には独特の個性が感じられるオリジナルの一品である事は間違いありません。
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2020年07月18日
つけ汁は豚骨魚介のベジポタで、とろみはありますがドロ感はなく、濃厚というほど出汁の濃度もなく、とにかく甘いです。
麺はムチムチ食感の弱縮れ太麺ですが1/3くらいボロボロに砕けていました。
トッピングは中太コリコリメンマと厚切豚バラチャーシューが1枚。チャーシューは軟らかいですが、節や煮干出汁のタレで漬け込んであるので、豚なのに魚介の風味がして珍味な感覚です。
全体的には味に一貫性が見えず、様々な要素を乱雑に詰め込んだイメージで、有りがちといえば有りがち、斬新といえば斬新な気がして楽しめましたが、好みによって色々な評価が生まれそうですね。自分には少し甘ったるく感じたかなぁと。
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2020年07月16日
スープは丸鶏と野菜を煮崩したドロドロの鶏ポタとは違い、旨味濃度とゼラチンだけを丁寧に抽出したモッタリ系の鶏白湯で、鶏油は香りもよく口当たりも滑らか。
麺は全粒粉入りの弱ウェーブ細麺で、スープもしっかりと絡み相性の良さを感じさせます。
トッピングはコリコリメンマとトロットロにとろける大きめの豚バラスライスチャーシューが1枚。
とろみはモミジを、どろつきは丸鶏と野菜を使えば比較的簡単に出せますが、このような純粋な鶏の濃度は良質な国産の丸鶏とガラを大量に炊かないと出すのは難しく、福島鶏白湯は震災後に生み出された定義の決まっている新ご当地ですが、作り手の想いと気合いはこの手間隙かけられたスープから感じられると思います。
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2020年07月15日
地元のお店でオープン当初からTVや雑誌で騒がれていた有名店ですが、本店は赤羽駅近くに移転した今も相変わらず行列が出来ています。
人気の汁なし担々麺は四川風に台南担仔麺を掛け合わせたようなアレンジ性のあるもので、もっちり弾力の強い全粒粉入り角刃14番手の自家製多加水縮れ太麺、煎胡麻がほんのり漂う醤油ダレ、八角の香る辛めの香味辣油、甜麺醤の甘味とコクが効いた炸醤、これらを全て混ぜ混ぜして頂きます。
付属トッピングは揚げ麺、砕いたピーナッツ&干海老、唐辛子パウダー、花椒パウダーの4種。花椒は赤青ミックスですが、青が多めで痺れより香りが際立つようになっています。揚げ麺は市販のベビースターではなく、カオソーイにも使われている自家製炸麺で、ナッツと共にバリボリとした食感が楽しめます。
四川料理が好きな方なら間違いないと思いますが、八角の香りについては好みが分かれるかもしれません。
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2020年07月13日
スープはゲンコツと鶏ガラの白湯ベースに数種類の煮干がブレンドされた濃厚タイプで、トロっとまろやかな口当たりの中から背黒のパワフルな風味と苦味が強く伝わってきます。
麺は全粒粉を配合したモチモチの角切ストレート太麺、トッピングはInスープで厚みのある軟らかバラチャーシューが2枚。
伊吹を直接意識したイメージではありませんが、伊吹のように苦味やエグみも煮干の旨味として取り込んである、ニボラーも納得の味になっていると思います。
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2020年07月13日
スープはゼラチン質によりトロりとしたまろやかな乳化状で、醤油感と豚骨感は弱く甘味と旨味が強め。
麺はエッジの滑らかな角刃太麺で、加水率はやや高く、豚骨魚介やつけ麺などによく使われるタイプ。
ブタは一般的にはパイカ、沖縄ではソーキと呼ばれるアバラ軟骨で、軟骨部はトロトロに軟らかく煮込まれています。自分はラーメンにはトッピングせずに、紅生姜と七味を添えてビールのアテに頂きました。
ゲンコツ、鶏ガラ、パイカ、背脂、ネギ、ニンニクをまとめて圧力かけた感じの、J系とも家系壱系ともつかぬ優しい豚骨醤油ラーメンで、スープもパイカも味はやや濃い目ですが、ガツン度は弱いので、ヤサイは多く乗せ過ぎると水分で出汁が薄まり味がぼやけてしまうかもしれません。
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2020年07月11日
実店舗では守谷譲りのクタヤサイとデロ麺で提供されたので、ヤサイと麺は長めに茹でると再現度が高くなります。
麺は二郎基準よりやや細めの弱縮れ平打太麺で、6分茹ででもモチピロな食感だったので、麺カタにしたい人は3~4分位で上げるとよいです。
スープは醤油が強めのカラメ非乳化で豚感はやや弱く、二郎を忠実に再現というほどのコピー感も守谷っぽさもありませんが、アブラは守谷の他に富士丸でも使われているほぐし豚入りの味付タイプで、ブタも厚くてホロホロの肩ロースが二枚と食べ応えは充分。
麺に関しては極太ワシゴワが好きな人だと好みがあるかもしれませんが、細デロの美味しさが分かるコアなジロリアンならハマれるタイプだと思います。
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2020年07月11日
表面を背脂の層で覆った煮干と豚骨のスープに、麺はやや多加水で伸びにくいモチピロ縮れ平打太麺。丸めは確か自家製麺だったと思いますが、宅麺には三河屋製麺の外注品を使っているようです。
トッピングは大量の細切キクラゲにバラロールと肩ロースのチャーシューが一枚ずつ。
カエシはコクとキレを併せ持ったタイプですが、背脂の甘味も相まって飲みやすくなっています。
燕三条系は杭州飯店で数回頂いた事がありますが、麺は丸めのほうが細く、煮干のエグみも塩辛さも比較的に抑え目なので、燕三条系独特のクセを求める人には物足りなさを感じるかもしれませんが、逆に言えばあまり人を選ばない食べやすい一杯になっていると思います。
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2020年07月09日
新物の伊吹いりこを入荷したので、いつものオリーブいりこベースに割合を増やした限定バージョンを宅麺用に仕込んだと三村さんから伺ったので、縁起物って事でリリースのタイミングを見計らって購入しました。
スープは前回に比べ黒みが深くややこってりしており、爽やかなオリーブいりこ主体のスープよりも力強い煮干臭とシラスのような甘みも感じられます。
驚くべき事に麺もスープに合わせて変えてあるようで、普段のものより微妙に太く、鹹水微増で加水率はやや低い感じがしました。
とにかく絶品というか、美味し過ぎて逆に引くレベルというか(笑)
同じ一杯でも煮干の種類と配合でこれだけ変化するという感動を与えてくれるのが伊吹というお店な訳で、この楽しさを知ってしまうともう煮干の世界から抜け出せなくなるんでしょうね。
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2020年07月06日
たんたん亭系は八島が大好きで神田にあった頃は足繁く通っていましたが、八雲は1回くらいしか行った事がなかったと思います。
スープは魚介ベースにガラを優しく煮出したあっさり清湯、麺は低加水ツルツル中細麺、付属トッピングは豚モモ肉に蜂蜜と食紅で色付けした広東風叉焼が2枚と、厚めで滑らかな皮に包まれた生姜風味の肉雲吞と芝海老のプリプリ食感を活かした海老雲吞が各3ヶ。
雲吞は相変わらず美味しかったのですが、スープは以前は気にならなかった化調がやや強めに感じられました。
自分は八島のカメノテを使ったスープのエビ塩ワンタンメンが好きでしたが、八雲にせよかづ屋にせよはるばるていにせよ、たんたん亭系は外れがないですね。
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醤油のたった微乳化豚骨スープ、味付背脂、ゴワゴワの自家製強縮れ平打太麺、腕肉を使った大判で厚めのブリブリなブタ1枚。
店主は白山の旧夢を語れ東京から独立された方で、スープも麺もブタも大体似たようなイメージです。
今回は液状背脂が比較的少なめでカエシが鋭いタイプでしたが、今年の3月にオープンしたばかりの新店で、まだ微調整の段階かもしれないので、半年後くらいにリピートしてみようと思います。