「ten」全ての宅麺レビュー

何度かリピしてますが、初めて野菜を入れて食す

特に今回は、じっくり味わって食べました。
何が特別ってのは無いけれど、太めのもっちり麵、豚骨スープ、八角の効いた柔らかいチャーシュー。。。
一つ一つはどこにでもありそうだけどこの相乗効果の美味さはあまり無い。更に普通の野菜を入れたらさらに相乗効果ＵＰ。
これからもお世話になるつもりです。

そうか。僕は超多加水麵を探してたんだ。
地元で一番好きな手打ちのラーメン屋があったのですが、親父が病気で閉店。。。その味に近いものをずっと探してました。
当時は子供でラーメンの知識が全くなかった。口の記憶だけ。。。
この麵が一番近い。ツルツルで腰のあるモチモチ麵。。。
最近は嫌いじゃないけど低加水気味が多いし、多加水でもここまでの多化水麵は少数派ってことだ。。。出会えなかった訳だ。
納得！
醤油味で食いたい。。。

とろとろの鶏白湯で味しっかり。けど脂っこくは無いです。
鶏の身の部分が結構入ってるんじゃないかなと。。。脂じゃなくて。麵との相性もいいし美味いです！
もっとやり過ぎると○鶏になるんだろうなあ。。。と思いました。

海老とワタリガニの香りがガツンと来ます。
特にワタリガニの独特なうま味と癖が強い。そこが苦手な人は駄目かな。。。
粉末の海老がついてますが、最初は入れずにワタリガニのうま味を味わいましょう。強めのうま味なので、飽きます。飽きたら、粉末海老を入れて味変。うま味の濃さは変わんないのでこれまた飽きる。僕はその後鷹の爪を刻んで2本ほど入れて最後まで美味しく頂きました。麵はばっちり文句なしです。平打ちなので　もう1分ほどゆで時間を短くしてもいいかなあと思いました。

鶏白湯でここまで濃厚なのはあまり無いかもです。
ねっとりとしたコラーゲン感もあります。豚のほどのワイルド感はないものの鶏でもここまで行けるのか。と思いました。
こってりしてますが脂っこさは強く無く無いです。
一食の価値あり。
麵は、小麦小麦してます。触感は細打ちのそばのようなざらざらザクザクしてますね。スープが濃いめなので香は判りずらいか。。。
麵とスープのマッチングは僕の中ではもうひとつかな。
でも4です。

無難な食べやすい二郎系です。
けどけど、”辛いの”で個性的に変身します。唐辛子の香り味がしっかり生かされたシンプルでいい薬味になってまして。普通のと云うか、おとなしい二郎系が一気に変身します。辛いの全部入れても、ただ辛いのと違って美味しく頂けます。現時点で辛い二郎系ならこれを選択しますね。味変も楽しめます。

つけ麺の方を食べて、これはラーメンでいいんじゃないの？
と思ったまさにそのラーメン版と言った感じ。
でもやっぱり、つけ麺はつけ麺の美味さがあり、なるほど。。。
っと思わされました。
”辛いの”は別袋に分けられており、味変が楽しめます。
そのままでも十分いけます。辛くしても美味しいけど、魚粉の方はあまり入れない方が僕は好きかな（変わりは一味で）。
全部入れると相当激辛になります。
濃厚ラーメン好き且つ激辛好きには是非進めたい一杯です。

久しぶり食べました。
年に1~2回食べたくなる濃厚つけ麺。
よくあるつけ麺と違って、甘く無いのがいい。豚骨が臭いほどこってりな感じも　つけ麺では独特で、オリジナリティーがあるというかオンリーワン的な存在。
まあ好みはあると思うし、おっさんには脂っこいのでたびたび食べようとは思いませんが、欲する時があるんです。。。スープだけじゃなくて、モチモチの麺も美味い。マッチングがいいですよね。
賛否あると思いますが、試してほしい一杯です。

トロッとした濃厚鶏白湯ですが、さほど脂っこくもないし、くどくない。濃厚な出汁を受け止める太めの縮れ多加水全粒粉麵との相性ばっちりで、他の具材も含めたトータルバランスが僕にはストライクでした。うまい！

レベルの高い鶏白湯スープです。
しっかりしていながら食べた後の臭みもない。
チャーシューも冷凍する宅麵に合わせて通常（写真）のものと変更して豚バラを煮込んだ柔らかいものにしているようです。
麵もスープとの相性が良く、バランスのいい一杯です。
ただ塩味が強いのが僕の好みとは違うかな。。。
けど、冷凍する宅麵を意識したのだろうと思える構成に美味い物を食わせようとする思いを感じる粋な一杯でした。

お盆に、姉家族や県外にいる娘に男前盛を使って、とみ田のつけ麺を教えてあげました。
450ｇを3人でシェア。賛否ありましたが、ワイワイ楽しめました。
好みの人は多く食べ、好みじゃなくても味見が出来る。
食べず嫌いが　目から鱗があったり、こんな使い方も宅麵ならありかかなと思いました。

黒くて醤油味が強いのは苦手ですが。。。
つけ麺にするといいな。
麵も好きな多加水全粒粉。
細めなので、つけ麺であることの訳は？
と思うところですが、前述のとおり納得。
チャーシューも美味しく、バランスが良かったです。

黒いのが苦手な僕ですが、醤油の出汁がしっかりしつつも嫌味が無く、モチモチの縮れ太麺との相性がいいです。
ワンタン、チャーシューもいいし。
何より、全てのマッチングがいいです。
黒いの苦手の人もお試しあれ。

インスパイア系の中では脂抑え目で豚臭さも少なく食べやすい方と思います。特徴は醤油のパンチかな。
あと、ワシワシモチモチの平打ち極太麵と300g弱ある麵もポイントです。魚粉、脂、ワイルドに飽きた時に食おう。

他の方のコメント見ると濃いのですね。
僕は、300ｇの量を見て、嫁さんと2食作って食べました。
一食当たり200gのもやしと50ｇ以上のｷｬﾍﾞﾂを入れたので、
一袋の出汁に対して最低500gは野菜を入れたことになるのか。。。
だからでしょうか、短めの麺や味は家系の雰囲気を残しつつも、油の多い少し苦手な部分も緩和され美味しく頂きました。
是非野菜をどっさり入れて食べてください。
また違ったインスパイヤ系を楽しめました。

武丸の普通の方も美味しいけど、辛いのもいいですね。
僕はこっちがいいかな、唐辛子の味がばっちり効いてます。
極太平打ち麵の食感、柔らかい豚バラチャーシュー。
マッチングも◎です。
おっさんには脂は多いように思ったので、背脂トッピングは控えました。

辛いのが好きなので見た目で購入しましたが、辛み調味料と魚粉は後入れだったので、まずは入れずに食べました。
なしでも行けるので　気づいたら半分食べてました。
その後、何も考えず魚粉も辛み調味料も全部入れたら。。。
辛すぎました。。。魚粉も入れ過ぎ。。。
次回、まじめに行こう。
間違いない事は、僕は好きです。美味い。

見た目やPR文では、チャレンジングなラーメンかと思いきや、ベースはしっかり抑えつつ、今までにないものをばっちりマッチングさせたラーメンと思います。
昔ながらのラーメンが好きな人も新しいラーメンを求める人も納得のラーメンじゃないですか。スープ、麵、乾燥トマトのマッチングがとにかくいいです。美味い！

醤油豚骨というより、塩豚骨と言った味わいです。
そこにほんわりと鯛のうま味が来ます。
こってりに鯛はどうなんだ？と思いましたが、なかなかのマッチングと思いました。
麵やチャーシューは他の家系と変わんないかな。
具についてなかったけど、家系にはやっぱりほうれん草欲しいですよね。自分で茹でて入れました。

最近よくある煮干し系です。
固めの中太麵や具とのバランスが抜群。
少々濃いめですが、梅入りつみれが口の中をさっぱりさせてくれます。これはおいしい一杯です。お勧めです。

牛乳を思わせるような白い出汁ですが、長時間煮込んだであろうパンチの効いたワイルドスープになってます。
麵は中細多加水で、綺麗なツルツル麵。
八角を効かせたチャーシュー。
見た目以上にワイルドな出汁ですが、トータルマッチングのいいラーメンでした。

濃厚とまではいかないまでも、しっかり煮干しのたった出汁です。
中細の麺とのマッチングも良く、最初は煮干しの効いた濃いめの出汁を堪能。飽きたころに食べたつみれに梅が。お~。。。
すっきりした後に、柚子を投入。
3回楽しめました。美味しかったです。

貝の効いた美味しい出汁です。
中には、貝殻の臭みが出ちゃってる残念なものがありますが、この出汁はそれが無くグーです。
低加水気味の細ストレート麵とのマッチングもばっちり。
素直に美味かったです！
スモーキーなチャーシューはこのラーメンにはどうだろう？
ということで4点。

とみ田で修行をされただけあって、よく似てますが、
僕がとみ田で気になった部分が良くなってるので個人的には
こっちが好きです。
・麵が太すぎず極太ですが一回り細く食べやすい。
・甘味が少しだけど抑え目。

一般的にみると麵も出汁も少ないし、ゆずも効かせすぎずいいのですが、減らしているのに安くないのでコスパが弱点でしょう。
小食のおっさんには満足な濃厚豚骨魚介つけ麺ですが。

出汁が白いので、クリーミーでオイリーなのかな？と思いましたが、それほどでもなく、そんなに濃くなく、かつ臭みの無いあっさりした醤油豚骨スープです。そこに低加水の細麺、チャーシュー、辛みそのバランスばっちり。臭みのあるディープな九州のラーメン好きには物足りなさを感じるかも。。。でもこのバランスはいいんじゃないんですか？美味かったです。
あと、量は少な目で替え玉なし。その辺を考慮してお試しを。