元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年03月26日
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70年の歴史を誇る、日本ラーメンを牽引する「永福町大勝軒」が、遂に販売!色褪せない煮干し中華そばの深みある味わいは、オールドファンからも若い世代からも厚い支持を受けている。
一口飲めば、優しい煮干しの香りが全身を包み込む、身も心も芯から温まるような口当たりで、日本人のDNAを直撃するような一杯。煮干しのみならず、動物系、野菜、魚介系、全ての素材にこだわりぬき、その時々に産地をかえ、ベストな素材を大量に使用する。日本人なら、誰もが好み、そしてどこか懐かしい、安心する味わいは、70年という歴史とともに、少しづつ変化、進化を続けている。スッキリとした優しい味わいにして、どこまでも深みあるスープは、老若男女問わず、誰からも愛される味と言えるだろう。
優しくもあとを引く旨さを誇る伝統の煮干しスープと合わせるのは、初代草村店主が自ら研究し、生み出した特製麺。細くちぢれた麺は、適度にさらりとしたスープを引き上げ、ちぢれ麺特有の口当たり、食感を生み出す。スープとの相性は言わずもがな。美しく、艶やかな麺肌は、その味わいのみならず、見た目から美味しい。チャーシューは高級豚ロースを使用し、肉肉しい食感と、噛めば噛むほど溢れ出す肉汁が特徴。永福町大勝軒の象徴とも言えるナルトもついた、自宅で「あの一杯」を味わえる感動を!
今では当たり前となっている、ラーメンの出汁に煮干しを使用した先駆者とも言える「永福町大勝軒」。70年という途轍も無い歴史を誇る、日本ラーメン業界のレジェンド店舗。老舗の看板にあぐらをかくことなく、進化を続けるレジェンドが生み出すラーメンは、この先何十年と、間違いなく日本の文化でもあるラーメンを牽引していく、唯一無二の逸品だ。通常のラーメンよりも、圧倒的にスープ量も多く、通常の丼では入りきらない可能性もあるため、永福町大勝軒専用の丼でたべるのもオススメだ。
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店舗名 | 永福町大勝軒 |
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住所 |
〒
168-0063
杉並区和泉3-5-3 |
電話番号 | 03-3321-5048 |
営業時間 | 11:00~15:00/17:00~22:00 |
定休日 | 不定休(公式HP参照)
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草村 豊彰
好きなラーメン屋
受賞歴
麺、スープ、具材(チャーシュー、メンマ、なると)
☆長ねぎ(刻み)/◎生卵
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変900g(麺290g)
麺(小麦粉(国内製造)、食塩/かんすい)、スープ(平子煮干、片口煮干、うるめ煮干し、カツオ節、さば節、ムロ節、豚骨、豚背脂、玉ねぎ、じゃがいも、生姜、ラード、長ねぎ、ラー油、香辛料、醤油、砂糖、食塩/調味料(アミノ酸等))、具材(チャーシュー(豚肉、醤油、砂糖、みりん、食塩、平子煮干、片口煮干、うるめ煮干し、カツオ節、さば節、宗田節、豚骨エキス、野菜エキス、調味料(アミノ酸等))、味付きメンマ(メンマ、豚肉、醤油、砂糖、食塩、香辛料、平子煮干、片口煮干、うるめ煮干し、カツオ節、さば節、豚骨エキス、野菜エキス、調味料(アミノ酸等))、ナルト)、(一部に小麦・豚肉・さば・大豆を含む)
熱量109kcal
タンパク質4.2g、脂質4g、炭水化物14.1g、食塩相当量1.57g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「卵」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年03月26日
13
まず調理に入る前の一番最初に注意すべき点として、実店舗同様にスープが大量なので、宅麺オリジナル丼などの小さい丼をお使いの場合は全て入りきらないため、
たっぷり入る大きめの丼を用意するか、若しくは小分け用も含めて丼を2つ用意しておいたほうがよいです。
画像で使っているものは満水容量約1,400ccの大丼ですが、それでも麺と付属トッピングを入れた状態でここまでなみなみとなります。
その上スープもかなり熱々なので、丼のサイズが合わないと、持ち上げたり運んだりするのが大変になると思います。
準備が整ったところでスープパックを開封すると、永福町の特徴である平子煮干と節の香りがフワっと立ち上ります。
そしてこちらもまた永福町の個性を示すオランダ産カメリアラードが熱々のスープを最後まで冷ます事なく蓋をする役割を果たし、
そのまろやかな口当たりと旨味、コク、風味が食欲をより一層掻き立ててくれます。
また永福町定番の千住ネギもスープに予め加えられています。
麺は自家製の角刃中細縮れ麺。
モチフワの軟らかい食感が特徴的ですが、草村商店の麺は軟らかいからこそ美味しく、このスープとマッチするので、指定時間を守ってしっかりと茹でましょう。
また麺の量も多い事でも有名で、本品も冷凍のため若干解れづらいかもしれませんが、いきなり箸を入れて解そうとすると麺がボロボロと短く切れてしまうので、
茹で始めてから最初の3分くらいは一切触れず、3分過ぎたあたりから茹で箸を軽く入れ、優しく解すようにすると麺が短く切れる事なく上手に茹で上げる事が出来ます。
鍋に付き添って箸でずっとつつき続けるのは麺茹でで一番やってはいけないNG行為で、麺が損傷・劣化しスープも濁るので絶対にやめましょう。
付属トッピングは黒豚ロースを使い表面を香ばしく焼かれた昔ながらの薄切りチャーシュー4枚と、スープで味付けされた滑らかソフトなメンマがたっぷり。
ちなみに生卵は実店舗でも定番のサイドメニューで、こちらにスープを少々入れ、つけ麺のようにして頂くと、熱々の麺が程良い温度となり、塩分濃度約2.1%とやや濃口の味もまろやかに変化します。
永福町大勝軒を頂く上で必須とも言える常連御用達のアイテムなので、初見の方も是非試してみて下さい。
2,041円という実店舗よりも2倍近く高い強気の値段設定には流石に痺れましたが、スープ、麺、メンマ、チャーシューの全てが大量のため、
家庭なら2杯に分ける事も可能ですので、1食で2人分として頂くのであればコスパは高いかなと思います。
ちなみに画像5枚目は一般的な大きさのラーメン丼(満水容量約1,000cc)にスープを半分だけ注いで盛り付けた例ですが、この通り半量でぴったり1人前くらい作れます。
また食べ残したスープを捨てるのが勿体ない、手を付けずに残したいという方は、パックがジップになっていますので、スープを冷蔵庫に一晩移して半解凍し、シャーベット状にして半量だけ丼に移し、
すぐ食べる分の丼のスープは丼ごとレンチンで温め、残りのスープはジップを閉めて再冷凍すれば、食べ残す事や汚す事もなくフレッシュな状態で半分だけとっておく事が可能です。