元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年04月09日
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大量の豚肉を炊いたスープに、適度な甘みを持つ醤油のカエシがキリッと立った、旨甘非乳化豚醤油。小麦感が強く、ウェーブがかった細めの自家製オーション麺との悶絶級の組み合わせをご賞味あれ。
大量の豚肉を炊いたスープには、野菜の甘みもしっかりと溶け出しており、醤油のカエシと絶妙に調和する旨甘スープが「ラーメン マルキ」の特徴だ。この独特な非乳化スープは刻みニンニクとの相性は言わずもがな。さらりとして食べやすい口当たりのスープを刻みニンニクで引き締めた、パンチと刺激を味わって欲しい。大きめにカットされた豚は肉感があり、ガッツリと大胆に頂きたい!
ゴワゴワとした食感が味わえる「ラーメン マルキ」の自家製麺。二郎系インスパイアの中では細めに製麺され、小麦の密度を高めることで他にはない独特の食感が味わえるオーション麺を生み出している。適度な縮れが非乳化スープを持ち上げ、ベストなバランスの一杯に仕上がっている。お店ではクタクタに茹でられたヤサイもトレードマークの1つとなっており、スープを少量加えてヤサイを茹で上げることでお店さながらの味わいを楽しむことができる。
埼玉県八潮の街道沿いのオレンジ色の看板が目印の「ラーメン マルキ」。味への探求を惜しまない山崎店主が作る一杯に胃も心もガッツリと掴まれる。看板メニューのラーメンに加えて、曜日限定や日替わりで登場するオリジナルメニューも人気となっており、その中でも、牛すじをトロトロになるまで煮込み、自家製のオーション麺と絡めた「牛すじぶっかけ」は常連のお客さんの間では話題の名物となっている。
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店舗名 | ラーメン マルキ |
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住所 |
〒
340-0808
埼玉県八潮市緑町5-13-12 |
電話番号 | |
営業時間 | 11:00〜15:00/18:00〜21:30(L.O.) |
定休日 | 月曜日 |
山﨑 喜夫
好きなラーメン屋
受賞歴
麺、具入りスープ(豚)、アブラ、にんにく
☆もやし(茹で)/☆キャベツ(茹で)
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変810g(麺250g)
麺(小麦粉(国内製造)、加工でん粉/かんすい)、具入りスープ(豚肉、豚骨、にんじん、玉ねぎ、長ねぎ、生姜、にんにく、醤油、みりん/調味料(アミノ酸等))、アブラ(豚背脂)、にんにく、(一部に小麦・豚肉・大豆を含む)
熱量266kcal
タンパク質6.6g、脂質16.9g、炭水化物21.8g、食塩相当量1.64g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「そば・卵」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年04月09日
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ひろ ・40代/男性
2025年04月02日
箱を開けた瞬間にんにくの鮮烈な香り!!笑
麺はオーション粉でされるお店の中では気持ち細めな印象!
スープは甘さたっぶり!!
ごろっとした豚も入っておりお腹満腹です!
ごちそうさまでした!!
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以前富士丸神谷本店にいらしたザキさんの独立店という事で、スープは液状油多めの微乳化富士丸スタイル。
豚の厚みと根菜の甘味に生姜の香りが効いた富士丸系ならではのあまうまな味わいで、
醤油の塩味とコクもしっかりとあり、当然ながら生卵ディップが良く合います。
麺は自家製の低加水角刃平打ウェーブで、富士丸らしい手揉み感のあるうねりと圧縮性のワシゴワ食感。
説明書きには「二郎系インスパイアの中では細めに製麺」とありますが、
寧ろ昔の富士丸やマルジがこの位の太さで、逆にこちらこそが富士丸元祖に近付けた製麺スタイルだったりします。
付属トッピングはInスープで、ホロムチの軟らかいウデ肉のブタが大迫力のドデカサイズでドーンと1塊。
ブタカスタブラはスープ同様に湯煎で解凍。ヤサイにトッピングして温サラダスタイルで頂くか、別皿に移してつけ麺スタイルで頂くかはお好みで。
ライスにかけて背徳のアブラ丼という楽しみ方もありますが、とにかくパンチのある味付けで、肉カスもたっぷり入っており、申し分ない存在感です。
また嬉しい事に別パックで刻みニンニクも付いてきますが、冷凍した生ニンニク特有の臭いが強く発生しており、
商品自体の袋を開ける前からニンニク臭が漏れているので、すぐ食べずに冷凍保存しておく場合はビニール袋などで二重に密閉しておくと匂い移りを防げます。
またヤサイは富士丸系という事で、実店舗も当然味付きのクタヤサイになっています。
説明書きにある通り、熱湯にスープやアブラを少々加えて、モヤシとキャベツを15分ほど茹でれば富士丸系らしいクタヤサイを作れますが、
油分で洗い物が大変などあれば、熱湯1Lあたりに塩を大匙1/2杯程度加えて茹でるだけでも浸透圧が発生し、味付きクタヤサイを作る事は可能です。
ただ15分茹でると実店舗レベルのバリクタになるので、そこまでクタらせたくない場合は茹で時間を5分〜10分くらいに留めておくとよいです。
吉田マスター在りし日の富士丸イズムを受け継ぐような、20年くらい昔の古き良きマルジの面影が思い浮かぶオールドスタイルの一杯で、
正直、現在宅麺で製造販売している富士丸よりも、こちらのほうが個人的には富士丸なイメージでした。