元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2022年09月12日
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数種類の辛味を加えることで中毒性が増した、濃口煮干スープの濃厚な煮干の旨味とコクが、もちもち自家製麺に乗って襲来。地元食材を使用したトッピングは青森の旨味がぎっしり。
価格
1,050
円
(税込1,134円)
平子イワシをはじめ各地から厳選した煮干の特徴や、季節、気温によって異なる調整や処理を施した"濃口煮干スープ"には、濃厚な旨味とコクが凝縮。複数種類の醤油を状況に合わせてブレンドしたカエシが引き立てる煮干の風味は、合わさった動物系スープを凌駕し、味わいが最後まで持続。津軽地方で受け継がれてきた清水森ナンバなど、それぞれ味の違う数種類の辛味と刺激が加わることで、ガツンとスパイシーな旨辛仕様に。濃いめの味付けながら、煮干の香りもしっかり感じられ、自家製麺とのバランスも抜群なスープを口にすれば、ひらこ屋が最も大事にしている「スープ」への情熱とこだわりを感じられる。
15年以上前から記録を重ねてきた製麺データをもとに、その日の気温や湿度で加水率や小麦の配合を変えたこだわりの麺。山芋を使用することで麺線のつなぎとコシを出した麺は、かんすいを最低限まで抑えることで、小麦本来の風味を強く感じられる。2種類の小麦を配合することで生まれる、もちもちとした独特な食感は、濃い口煮干しスープと絶妙に絡み、わしわしと夢中で頬張りたくなる美味しさ。地元産の十和田ガーリック豚も部位ごとに調理法を変えて、2種類のチャーシューを仕込む。特製メンマは、乾燥メンマから3日かけてじっくりもどしたものを、煮干出汁と醤油ベースのタレで煮込むことで、シャキシャキとした歯ごたえを残し、煮干の旨味が詰まった独自の仕上がりとなっている。
数多くの煮干ラーメン店が犇めく青森県内でも、トップレベルの人気を誇る「中華そばひらこ屋」。小さい頃はラーメンが好きではなかったという三上店主。苦手だった煮干ラーメンの概念を変え、人生に影響を与える名店との出会いをきっかけに、ラーメンの奥深さに魅了。「どこにもないラーメンを作りたい!」という思いを胸に、ラーメンの研究に没頭。28歳で開業するや否や、飽くなきこだわりと強い想いから生まれたラーメンが人気を呼び、瞬く間に青森を代表する人気店に。
店舗名 | 中華そばひらこ屋 |
---|---|
住所 |
〒
038-0042
青森県青森市新城山田588-16 |
電話番号 | 017-787-0057 |
営業時間 | 【月・水~金】
|
定休日 | 火曜日(祝日の場合は営業) |
三上 玲
好きなラーメン屋
たまや
受賞歴
麺、スープ、具材(チャーシュー、メンマ)、煮干ナンバ味噌、煮干麻辣花生、煮干ナンバペースト
総重量600g(麺190g)
スープ(煮干(国産)、豚骨、鶏ガラ、動物油脂、玉ねぎ、人参、昆布、椎茸、醤油、酒、豚肉、さば節、にんにく、生姜、ねぎ、豚肉/調味料(アミノ酸等)) 麺(小麦粉(国産)、塩、酒/かんすい)具材(チャーシュー(豚肉(輸入)、醤油、酒、にんにく、生姜、ねぎ、砂糖、食塩/調味料(アミノ酸等)、メンマ)煮干ナンバ味噌(青唐辛子、味噌、茎わさび、りんご、醤油、砂糖、りんご酢、ごま、胡麻油、煮干、唐辛子/調味料(アミノ酸))、煮干麻辣花生(唐辛子、落花生、煮干、醤油、砂糖、酒、花椒)、煮干ナンバペースト(青唐辛子、醤油、砂糖、ごま油、にんにく、玉ねぎ、煮干、ブラックペッパー、酒)
(一部に小麦・落花生・豚肉・鶏肉・ごま・大豆・さばを含む)
熱量170kcal
タンパク質7g、炭水化物21.9g、脂質6g、食塩相当量1.61g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -15℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2022年09月12日
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宅麺男 ・40代/男性
2023年07月24日
北海道の方では、青唐辛子を『なんばん』というらしいが、青森県の當店は『ナンバ』と呼んでいる模様。津軽地方で受け継がれてきた清水森ナンバなどが使われているそうだ。煮干ナンバ味噌、ナンバペースト、煮干麻辣花生、と3つの辛みアイテムが結構多めに入っているので、全部入れると僕の場合はケツファイヤーになるだろうと、控えめに使用した(笑)
■辛い煮干しソバ
麺は中加水の丸い中太で、クッチリと歯に食い込んでくる食べ心地はなかなか快適。自家製だそうで、山芋も使用しているようです。まぁ、やや麺が勝っているような印象で、スープの旨みよりも小麦の旨みを堪能する感じかな。美味しいから良いのだけど。
スープは、辛味を除けば、深甚な煮干しのうまみが濃密。背黒を炊き出した時の苦味エグみは感じさせず、ただただ濃密な濃厚ニボ。下にざらつく感じは僅かにあるけど、そんなに気にならないかな。それより、辛い。
チャーシューもしっとりジューシーで美味でした。十和田ガーリック豚を使用しているそうです。
総じてハイクオリティ。さすが煮干し県。
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アーリー ・40代/男性
2022年11月22日
濃い煮干し出汁、ちょい塩味濃いめスープに中太麺、辛味トッピング。知らない文化を感じられ、青森に行きたいなと感じました。
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スープはひらこ屋㐂ぼしのメニュー「こいくち」をベースとした辛味の強いもので、煮干は焼干しを使用しており、苦味やクセがなく上品で、動物系ともバランス良く調和しています。
麺は角刃太麺。鹸水を抑えてある影響で色は白く、表面ツルツル食感ポクポクの、ややウドンに似たタイプ。
付属トッピングは花椒と落花生と煮干粉入の赤唐粉末、わさびの効いた甘辛酸の青唐味噌、辛味と苦味の効いた青唐ペースト、豚バラチャーシュー3枚、結びメンマ1本。3種調味料は少しずつ溶かしながら味変するアイテムですが、全部混ぜると塩味甘味旨味酸味が各々主張する独特の味となり、舌を刺すような辛〜いスープに変化します。辛味の穏やかな清水森ナンバでも、青はともかく赤ナンバをこの量入れて熱が通ればしっかり辛くなります。