元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年05月21日
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どろりとした濃度の口当たりは、甘みを強く感じるが、徐々に複雑なスパイスが何層にも重なって、奥行きのある旨みが押し寄せてくる。欧風カレーのトップランナーが宅麺に降臨!※商品により付属するインナーリーフに、カレーソースと具材が別梱包として記載されている場合がありますが、具材(牛肉)は全ての商品でカレーソースの中に入ります。
一口食べた瞬間に口の中いっぱいに広がる野菜の甘み。その後、すぐに追いかけてくるのは、まろやかな辛みとスパイスの香り。ジワジワと辛みが体全体を包み込むように、広がっていく。付属のライスは、まるで炊きたてのような新鮮さを保ち、甘み、旨み、辛みを纏った超上質なカレールーと抜群の相性を誇る。日本人には馴染みの味でありながら、その奥行き、味の複雑さは決して家庭で再現不可能と言えるだろう。カレー初心者から幅広い層に好まれる、まさに究極の欧風カレーと呼ぶに相応しい。
トロリとしたカレールーは、たっぷり野菜を長時間煮込んだことがよくわかる、どろっとした粘度と濃厚でクセになる味わいが特徴。濃厚なカレーがお好みならば、絶対オススメです。ゴロリとたっぷり入ったビーフも柔らかく、旨みたっぷりでジューシーな逸品。付属のらっきょう、福神漬けもお店のこだわりがぎっしりと詰まった脇役だ。日本人であれば、老若男女問わず好まれる味は、一度食べたらリピート間違いなしの、極上の一杯です。
1982年の創業時以来継ぎ足しのソースをベースとして、28種類の香辛料をブレンドするという、徹底したこだわりを持つガヴィアル。気候や湿度、季節による素材の変化によって日々納得がいくまで調整をし、常に味のアップデートを怠らない。お店前の階段には、常に行列が絶えず、食べ終わったお客からは、ため息が漏れるほどの満足度を誇る。牛肉、ルー、ライス、ラッキョウ、福神漬けと全てお店のものそのまま瞬間冷凍で閉じ込めた、満足度マックスな逸品を是非お試しください。
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店舗名 | ガヴィアル |
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住所 |
〒
101-0051
東京都千代田区神田神保町1丁目1−9 稲垣ビル 2階 |
電話番号 | 03-6273-7148 |
営業時間 | [月]
月曜祝日のみ
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定休日 | 火曜日 |
金島 保 総料理長
受賞歴
マーガリンライス、具入りカレー(牛肉)、付け合わせ(らっきょう、福神漬け)
☆チーズ/☆じゃがいも
☆お店と同じ味を楽しむ具材 ◎お好み ◯味変470g(ライス200g)
マーガリンライス(米(国産)、マーガリン、ガーリックパウダー、胡椒/乳化剤、香料、着色料(カロテン)、具入りカレー(ビーフブイヨン(国内製造)、カレールゥ(小麦粉、食用植物油、食塩、その他)、オニオンンテー、砂糖、フォンドボー、バター、生クリーム、香辛料、カレー粉、食塩/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、 酸味料、乳化剤、ph調整剤、安定剤(増粘多糖類)、ビーフ(牛肉、カレーソース(ビーフブイヨン、カレールゥ、オニオンソテー、その他)/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、乳化剤、ph調整剤、安定剤(増粘多糖類))、福神漬け(だいこん、なす、きゅうり、生姜、なたまめ、れんこん、しそ、ごま、糖類(砂糖、ぶどう糖果糖液糖、水あめ)、醤油、食塩、アミノ酸液、醗酵調味液/調味料(アミノ酸等)、酸味料、保存料(ソルビン酸K))、らっきょう甘酢付(らっきょう、糖類(ぶどう糖果糖液糖、砂糖)、食酢、食塩/調味料(アミノ酸等)、酸味料、保存料(ソルビン酸K))、(一部に小麦・乳成分・牛肉・豚肉・鶏肉・ごま・大豆・ゼラチンを含む)
熱量147kcal
タンパク質6.2g、脂質5.5g、炭水化物18.1g、食塩相当量0.94g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -18℃以下
※本品は「えび・卵」を含む製品と同じ場所で製造しています。
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2025年05月21日
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えつ ・40代/男性
2025年05月08日
マーガリンライスのせいなのか、口に入れたときに辛みをあまり感じずむしろ甘く感じるくらい。
それなのに飲み込んだ後は口の中に辛みが残って、うーん、逆なんだよなあという印象で個人的にはイマイチでした。
辛いの苦手な人はこれが良いのかなあ。
この値段払うならCoCo壱デリバリーするかな。
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欧風カレーは小麦粉をバターで深茶色になるまで弱火でじっくり炒めたルーブロン(ブラウンルー)に、牛や鶏などのフォン、魚のフュメなどを合わせたソースをベースとしているのが大きな特徴となっています。
ガヴィアルのビーフカレーは出自のボンディと同じくフォンを使い、そこに玉葱、リンゴ、チャツネなどのまろやかな甘み、
継ぎ足しによる熟成感のあるコクと旨味、ブラウンルーと乳脂肪のドロっと滑らかな口当たり、
クローブ、カルダモン、コリアンダー、フェンネル、シナモン、チリといった多種のスパイスによる爽やかで甘美なフレーバーと穏やかな辛みが加わった、深みのある芳醇な味わいに仕上げられています。
欧風カレー初体験の方は甘口に感じるかもしれませんが、このフルーティな甘みもボンディ系欧風カレーの個性の1つとも言えます。
具材には牛の肩バラ肉をソースで煮込んだものが大きめの角切りで5〜6個ゴロゴロと入っています。
しっとりふっくら軟らかく、香りも端正で、味染みも抜群。
またガルニの福神漬とらっきょう漬けも付いてきます。
ライスは実店舗ではバターとブイヨンが使われていますが、こちらはマーガリンなので、口当たりの軽さと風味に微妙な違いが見受けられます。
解凍は袋に切れ目を入れてレンチンでもOKですが、本商品に限らず冷凍ライスはレンチンだと端部分が硬くなる場合があるので、ふんわり仕上げたい場合は袋に切れ目を入れずにそのまま湯煎がお勧めです。
温め終わったら皿に移し、熱い内に優しくデリケートに解しておくと、お米がダマにならずふっくらと仕上がります。
カレールーによる日本文化のカレーライスも、ルーツを辿ればカレー粉とルー及びブールマニエを合わせたイギリス式カレー(ヨーロッパ風カレー)が原型と言えますが、
ガヴィアルなどボンディ系の欧風カレーはそれらのタイプとも昔ながらの洋食屋のカレーともやや異なり、フレンチのフォンやブイヨンを取り入れるなど、洋食の技術を用いてアレンジされた独自のスタイルとなっています。
私の地元には欧風カレーの聖地であるインディラや、同系のボンディ・アルカディア、ラ・ファミーユなどがあり、大学近辺のガヴィアル、ボンディ、ペルソナ、プティフ・ア・ラ・カンパーニュにも足繁く通っていたので、
ボンディ系の欧風カレーは好物というか地元の味というか、妙な固定観念もあったりします。
なので作る際にはメークインにバターを添え、ライスの上にはゴーダチーズを散らして、欧風カレースタイルをしっかりと再現して楽しんで欲しい、という気持ちはあります笑