レビュー一覧

2020年08月14日

麺は低加水平打縮れ太麺。オーション麺なので、やや色が黒く、強い歯応えがあります。ブタはブリブリ食感の大きな腕肉が1塊。味付背脂も付いてきますが、カエシ自体はやや少量で比較的薄味なので、脂のベタベタ感を存分に感じられます。ただチーズやマヨネーズなどのカスタマイズを好む方は味の弄り甲斐があるかもしれません。

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JUVENTINO ・40代/男性

2020年08月13日

追加トッピングは九条ネギと味玉。味変におろしニンニク。ライスと一緒にいただいた。麺は中太の縮れ麺、美味いがやや短め。保存か調理のせいかも知れないが、コレはちょっと残念。具材はトロトロと柔らかいチャーシューが数枚と、コリコリ食感のメンマ。スープはドロドロ濃厚で油も多め。しかしながら豚骨臭さは皆無で、さらに塩辛さも一切無く、ドロドロでありながらクドさも無い。実に不思議ではあるが、豚骨ラーメンの中でも食べ易い分類だと思う。トッピングのネギはたっぷりめがオススメです。

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2020年08月13日

付属トッピングにはチャーシュー3種(バラの煮豚、肩ロースの焼豚、鶏モモの蒸し鶏)と、メンマ2種(棹と穂先)と、あと馬路村の柚子果汁と柚子皮が現在はスープと別包で付いてきます。
まずはスープをそのまま口にすると、有機白醤油の甘味、大山鶏と宗田節の旨味が口内一杯に広がってきます。
柚子は別包なので、折角なので2回に分けて加えてみましたが、1回目では柚子の酸味と宗田節の調和を、2回目では果汁の甘味と出汁全体のまろやかな口当たりといった感じで、実店舗では味わえない宅麺ならではの味のグラデーションを楽しむ事が出来ました。
麺は全粒粉入りの中細ストレートで麺をしっかりと運んでくれますが、酸味が苦手な方は、柚子果汁を自分好みの量に調節してみるといいですね。

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JUVENTINO ・40代/男性

2020年08月12日

追加トッピングは九条ネギとモヤシと味玉。麺は細麺ストレート、それほどパツンとした食感では無いが、啜り心地も良く美味い。具材は低温調理されたレアチャーシューと穂先メンマ。チャーシューは適度に脂身があり、肉質はしっかり系で噛み応えもありつつ、旨味十分で美味し。穂先メンマはやや柔めのジャキジャキ食感。スープは鶏の旨味がたっぷりで、後に昆布や煮干しの魚介の旨味が追い掛けてくる印象。味付けがしっかりしているので、トッピングしたシャキッとモヤシととても相性が良かった。

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2020年08月12日

醤油のたった微乳化豚骨スープ、味付背脂、ゴワゴワの自家製強縮れ平打太麺、腕肉を使った大判で厚めのブリブリなブタ1枚。
店主は白山の旧夢を語れ東京から独立された方で、スープも麺もブタも大体似たようなイメージです。
今回は液状背脂が比較的少なめでカエシが鋭いタイプでしたが、今年の3月にオープンしたばかりの新店で、まだ微調整の段階かもしれないので、半年後くらいにリピートしてみようと思います。

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2020年08月12日

 薄琥珀色の透き通ったスープは濁らせないよう中温でじっくり煮出されており、鶏の土台にふんわり煮干が漂っています。カエシには角のない五島海塩と化調が効かされているので、旨味を強く感じられるようになっています。
 ただ、うえんでといったら有名なのは会津山塩ラーメンと手打ちの多加水平打縮れ極太麺のほうで、こちらは普通の塩ラーメンと中太麺のほうですが、味は無難にまとまっています。
 付属トッピングは煮豚状のバラブロックスライス3枚とメンマ3本。
本品は本店ではなく山鹿店のほうで、実店舗も会津出張が多かった頃に何度かお邪魔しましたが、自分はやはり会津山塩と極太麺のほうが好きだったので、そちらのバージョンも出してくれたら嬉しいなぁと。

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