「オアシス」全ての宅麺レビュー

まず、見た目が濃厚でエビの香りが鼻腔をくすぐります。
一口飲むとそんなにコッテリしておらず、ちょうどいい塩梅。
エビの旨味も感じますが「ニボ」はあまり感じられません。
麺は太めでこのスープに負けない存在感ですが、
麺とスープどちらをとっても、総じて普通の感は否めません。

まず辛いものが苦手なのでこの点数になっていることをお伝えします。反映できないですが3.5！
冷凍スープのほかに自家製ラー油、さらに魚粉と唐辛子粉末の合わさった粉末がついていますが、自家製ラー油を入れなくとも、少しピリッとした辛みがあります。
自分は自家製ラー油をすべて入れて、魚粉は1/3ほど入れましたが、
旨味と辛みが相乗効果でじわじわくる感じでした
スープはWスープがいい塩梅で、濃すぎない。
つけ麺にしては麺量が少ないのであっと言う間の完食。
辛いものが苦手でも「おいしい」と思えるラーメンです。
麺が250ｇは欲しい！

きんせいさんの極煮干しもそうだったのですが、解説に書いてあるほど濃厚でもガツンとも来ません。
このあわせあじは、見た目こそこってり感がありますが、スープを一口すすると煮干しのえぐみを若干感じはするものの、塩気も濃度もちょうどいい。
そこに細めのストレート麺がマッチしてそれなりに美味しいラーメンです。

特筆すべきものがない、スタンダードなつけ麺です。
クセがないので、どなたにもマッチすると思います。

口麺ズらしい、しっかりとコシのある麺はGOOD。
ただ、若干東南アジアを彷彿とさせる不思議なスパイスが効いたタレは好みの分かれるところか。
「担々麺」と思って食べると、ちょっと？マークが付く一品です。

名古屋の有名店に比べると非常にマイルドな台湾ラーメン。
麺は、通常のますたにラーメンのものよりも細い麺を使用しています。
九条ネギとニラを大量に入れて召し上がれ。

海老味噌というとコッテリしたイメージだし、ここのチャートもそうなっていますが、思ったほどコッテリ感はないです。
麺とスープのバランスがどうなのか･･･個人的にはもう少し太めの麺の方が合うと思います。
失敗のない、安心感のある海老味噌ラーメンです。

まずはじめに、これは美味しいラーメンです。

ただ、鶏と貝を使っているにも拘わらず、
残念ながら感じられるのは鶏だけです。

具材は豪華。
チャーシュー2枚、メンマ、そして蛤2個。
黄色がかった少し濃いめのスープに、中太の白いストレート麺が映えます。

鶏の旨味が前面にグッと出ているスープ。
鶏白湯に醤油の塩気と深みが加わっています。
自分的には少し飽きが来る味も、嫁はリピありとほめていました。
ただ、2人とも共通で口にしたのが冒頭の「貝出汁はどこ？」というコメントでした。

そんなことを気にせず食べても美味しい一杯です。

ネギともやしをトッピングして実食。
さらにひき肉が少ないので、鍋に移して沸騰させたスープにひき肉を入れて増量しました。
芝麻醤が入っていないので担々麺ではないですが、
そんな気持ちで一口食べたときの魚介風味にびっくり。
付属ですりごまが付いているのでこれを入れるとコクが増します。
自分はさらに大さじ3杯ほど入れ、残ったスープにご飯を入れて雑炊にしたらびっくりするほど美味しかった！
ただ、デフォルトのラーメンとしては評価3。

ここの醤油ラーメンが絶品だったので近江鶏白湯醤油にトライ。
トロミのあるこってりスープは味も濃いめ。
でもよくある感じの鶏白湯という感じで感動はありませんでした。
脂多めの大きいチャーシュー2枚とメンマ2本という具は文句なし。

全体的には美味しいつけ麺。
ただタイトル通り柚子胡椒の辛みと風味が強く、それが終わりまで続くので平坦な味の印象。
柚子胡椒は別にして好みで付けた方が万人受けすると思う。
スープはこってり目で、おすすめの食べ方に「残ったスープにご飯を入れて…」とあるが、そんなことしたら濃すぎて食えないよ、
というくらいの濃さ。

甘みのあるつけ汁に超ボリューミーな麺量。
1人前を嫁と2人でシェアして食べました。
刻み玉ねぎを入れたらなかなかGOOD。

濃厚鶏白湯味噌とうたわれるスープは適度な濃度と塩分で非常に美味しい！
一方、麺は太目平打ち縮れ麺で、かつ長さも短く、個人的には残念。
もう少し啜り甲斐のある中太麺で具もボリュームがあれば…！

見た目が濃い醤油つけ汁は食べるとちょうどいい塩梅に。
細ストレート麺との相性もいいですが、麺量からすると途中で食べ飽きてしまう感は否めません。
夏にざるそばの代わりにツルツルといきたい麺！

こってり目のスープに平打ち縮れ麺が絡んで美味しい鶏白湯。
とがったところがないので子どもも喜んで食べていました。
麺の長さが短めなので啜るという醍醐味がいまいち味わえませんでした。

見た目ほどしつこくないトロミのあるスープに中太麺がマッチする、
スタンダードな鶏白湯。

麺の量、牛のチャーシュー、メンマなど基本的な部分は満足ですが、スープから薫る牛臭さが気になりました。
銀座にある某牛骨ラーメンではそんなことがなかったので、
そこが残念。
ただ妻は「ご飯を入れたら美味しいかも」と言いながら食べていました。

磯の香が鼻腔をくすぐる美味しいラーメン。
麺量もちょうど良く、厚めのチャーシューとメンマ3本、ナルトが付いていて満足。
ただ、宅麺は「塩ラーメン」のレベルが高いので、
評価するとスタンダードなレベルとなってしまいます。

見た目と同様、少ししょっぱめで油の膜が張ったスープにもやしとねぎを多めに入れると非常にマッチして美味しいです。
個人的に残念なのは麺。味は美味しいですが、どれも短くて啜る醍醐味が味わえない。
子どもにはいいですが、ズズズと啜りたい人にはちょっと不満が残ります。

スープ、麺、いずれも及第点ですが特筆には値しないと思います。

ドロッとしたつけ汁には濃厚な鶏の旨味が。
ただ、飽きのくる味なので、途中でレモンを絞り入れました。
美味しいけどリピはなし。

煮干が効いているわけでもなく、こってりしているわけでもなく、
手打ち太麺は長さがないので啜り感も中途半端で、
想像を超えない凡庸な一杯です。
麺を食べ終わったあとのスープにご飯を入れ、
わさびをアクセントにして食べるのは美味しい。

まず美味しいです。
びっくりするのが、その見た目とは裏腹なさっぱりさ。
芝麻醤が少ないんじゃないかと思います。
山椒がぴりりと効いていてさわやかな辛さを演出するところはいいのですが、
担々麺が好きな自分としてはちょっと辛口な評価になってしまいました。

臭みのない鶏白湯でいいのですが、途中で飽きが来てしまいます。
味変のためにコショウを入れて食べましたが、何かひとつ欠けている印象です。

タイトルの通りです。
ワンタンは本当にワンタンのみで中に餡は入っていません。
麺は長さが短く、ズズズッと啜る醍醐味は味わえません。