宅麺男 ・40代/男性
2024年02月04日
1
鶏の旨味が極限まで導き出された極上の清湯スープ。啜るたびに広がる芳醇な鶏の香り。創造を超える鶏に尽くされた味わい深き一杯が、食べた人を至福のひとときへと誘う。
価格
1,389
円
(税込1,500円)
岡山県産山水地鶏や愛知県産名古屋コーチンの丸鶏、徳島県産地鶏、朝挽き信玄鶏の生ガラや手羽先に、北海道浜中産猫足根昆布を加え、気候や湿度などにより変化する繊細な火加減、温度帯でじっくり丁寧に煮出した究極の鶏スープ。各々の素材が持つ最良の旨味を絶妙なバランスで抽出し、深みある濃密でふくよかな味わいと、えもいわれぬ上品で芳醇な香りを醸し出す。この鼻に抜けるような上質で心地よい香りを纏ったスープは、鶏と真摯に向き合い続けた西垣店主がたどり着いたまさに鶏の境地。決して他では味わうことの出来ない唯一無二の極上鶏スープを是非ご家庭で!
和歌山県、群馬県、長野県の生の醤油を独自のブレンドで合わせて火入れし、石川県産いかの魚醤や佐賀県加唐島のにがりを加えて香りを重視した醤油ダレ。生醤油特有のキレを感じつつ、棘のない丸みを帯びた香り高い醤油ダレが上質な鶏出汁の風味をより一層引き立たせ、素材の旨味が凝縮した鶏スープと抜群の相性をみせる。含んだ瞬間、口中に広がる素材のハーモニーに心躍る。鶏喰の鶏を演出しているのは紛れもなくこの拘り抜かれた醤油ダレである。 旨味と風味を見事に絡み取る中細麺は、試行錯誤の上にたどり着いたこのスープの良さを120%味わうための特注麺である。素材の旨味、香り、上質な鶏油をこれ以上ないバランスで絡み取り、滑らかな喉越しも相まって啜るたびに鶏本来の味わいと芳醇な香りを楽しむことができる。
2012年にオープンした「鶏喰~TRICK~」。神奈川淡麗系を常にリードしてきた「鶏水系」の先駆け的存在。今年で開業11年目を迎え、今もなお行列の絶えない押しも押されぬ横浜の名店である。鶏の醤油らー麺(宅麺仕様)は手づくりの鶏団子が二つ入った宅麺だけの特別仕様!「生産者の方々が気持ちを込めて作った素材」、「お客様に素材の美味しさを心から楽しんで頂きたい」生産者への感謝とお客様への熱い想いが込められた特別な一杯である。
店舗名 | 鶏喰~TRICK~ |
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住所 |
〒
232-0014
神奈川県横浜市南区吉野町4丁目20 |
電話番号 | 045-341-0509 |
営業時間 | 火〜金 11:00〜14:00 18:00〜21:00
|
定休日 | 月曜日 日曜日 |
西垣 昇 店主
好きなラーメン屋
受賞歴
麺、具入りスープ(鶏団子×2)、具材(鶏チャーシュー×2)
総重量600g(麺150g)
スープ(鶏ガラ(国産)、丸鶏、もみじ、手羽先、手羽元、昆布、ドライトマト、煮干し、ぶし(カツオ、サバ)、椎茸、醤油、味醂、酒、魚醤(イカ、塩)、みそたまり(大豆、米、塩/酒精)、にがり、鶏脂、鶏団子(鶏胸ひき肉(国産)、鶏ももひき肉、鶏軟骨、塩、醤油、葱、生姜、片栗粉、卵/調味料(アミノ酸等)))、麺(小麦粉(国内製造)・小麦蛋白・卵・食塩/かんすい・加工澱粉(打ち粉))、鶏チャーシュー(鶏肉(国産)塩、砂糖、醤油、卵白、黒胡椒、フェンネル、ローズマリー、タイム、セージ)
(一部に卵・小麦・鶏肉・大豆・さばを含む)
熱量105kcal
タンパク質5.8g、脂質3.8g、炭水化物11.8g、食塩相当量1.7g
(サンプル品分析による測定値)
原材料表記枠内に記載(商品発送日より40日間)
要冷凍 -15℃以下
◆開封後はお早めにお召し上がりください。
◆賞味期限内にお召し上がりください。
◆湯煎時や麺茹での際は火傷には十分ご注意ください。
◆電子レンジや直接火にかけての解凍は絶対行わないでください。
宅麺男 ・40代/男性
2024年02月04日
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KOO ・50代/男性
2024年01月19日
人気店なのが納得の奥深い旨さ。
正直、勝手な予想値をはるかに超えてきた。
表面に浮かぶ鶏油を見た時に結構、鶏の圧があるのか?と思いましたが、
ふくよかな旨味、芳醇な香りで尖りもくどさもなくめちゃくちゃ美味しい。
鶏の旨味と塩味後に優しい甘じょっぱ味とまろやかな旨味。
その奥に昆布、干し、節、椎茸等がいて追いかけるようにその風味、旨味がやって来ます。
旨味の奥行きが凄い。
醤油自体も凄く美味しくてめちゃくちゃハマる。
麺は中細ストレートでモチにゅるの食感。
喉ごしも良く小麦の旨味、甘味抜群でめちゃくちゃ美味しい。
極旨のスープをバッチリ持上げてきてハーモニーがたまらん。
デフォのトッピングは鶏むねとモモのレア寄りチャーシュー、鶏団子×2。
チャーシューは臭みが全くなく香ばしい風味美味。
鶏団子は軟骨入りのコリコリ食感&味付けも抜群でどちらもスープ、麺との相性もバッチリ。
彩りでアーリーレッド乗せたけどスープの旨味がぼやけるから要らなかったかな。
食後に余韻や満足感、幸福感も感じる至福の一杯。
スープはもちろん完飲。
可能ならレギュラー化して欲しい逸品でした。
ご馳走さまでした。
2
元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2024年01月04日
スープは山水地鶏も使った佐野実さん&嶋崎さんリスペクトの淡麗清湯。
スープは鶏水ですが、カエシには原材料表示にある様々な食材を使った複雑なトリックが施されており、
丸鶏のどっしりとした深みと醤油のコクと厚み、キリッとした塩味の後から甘味と旨味が押し寄せてきます。
鶏油は多めですが、雑味のないクリアな風味で、塩分濃度約2.3%のスープのエッジに円みを与えてくれます。
麺はややワイド型の中加水角刃中細ストレート。
春よ恋メインの国産ブレンド粉による豊かな甘味、滑らかな麺肌、
ふんわりもっちりとした食感がスープと完璧に調和しています。
付属トッピングは炭火で香ばしく低温ローストされたモモ肉とムネ肉の鶏レアチャーシューが1 枚ずつ。
鶏団子はInスープで、しっかりとした下味ともっちりとした弾力に、
生姜の風味、ヤゲン軟骨のこりこりとした食感がアクセントとなっています。
ラヲタの間ではもはや説明不要の有名店ですが、鶏水系という事で、
味の系統は69やトイボ、宅麺商品では飯田やLabQあたりと似ていますが、
味の構成やスープと麺の組み合わせには鶏喰にしかないオリジナリティが詰まっています。
8
麺肌はぬるっと心地よいタイプ。
加水中程度で、中細というほど細くはない麺は、
小麦がよく香り、クチッと歯に食い込んでくる
くらいの快適な歯応えです。
エッジが立っているわけではない分、どなたに
でも美味しく食べやすい麺。
これが持ち上げるは、鶏主体の濃縮スープ。
塩分はやや強めですが、気になるほどではなし。
ガラと丸鶏を中心に、鶏をぎゅっと絞った旨み。
これに、濃口醤油中心の醤油ダレがシンプルに
混ざり合いますね。
と思いきや、烏賊の魚醤も使っているそうです。
さすがに感じ取れませんでしたが、、、
乾物や節も奥底に感じさせますが、まろやかに
全体に漂う程度。純鶏水系とは異なる、ふっくら
とした丸みを感じるスープになっています。
鶏の旨みを追求することと、
複雑で繊細な味わいを追い求めること、
この2点で當店らしく、開店当初の麺村社会的な
インパクトは強かったことが窺われる一杯でした。