宅麺男 ・40代/男性
2024年02月04日
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全4件のレビュー中 1-4件目
宅麺男 ・40代/男性
2024年02月04日
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KOO ・50代/男性
2024年01月19日
人気店なのが納得の奥深い旨さ。
正直、勝手な予想値をはるかに超えてきた。
表面に浮かぶ鶏油を見た時に結構、鶏の圧があるのか?と思いましたが、
ふくよかな旨味、芳醇な香りで尖りもくどさもなくめちゃくちゃ美味しい。
鶏の旨味と塩味後に優しい甘じょっぱ味とまろやかな旨味。
その奥に昆布、干し、節、椎茸等がいて追いかけるようにその風味、旨味がやって来ます。
旨味の奥行きが凄い。
醤油自体も凄く美味しくてめちゃくちゃハマる。
麺は中細ストレートでモチにゅるの食感。
喉ごしも良く小麦の旨味、甘味抜群でめちゃくちゃ美味しい。
極旨のスープをバッチリ持上げてきてハーモニーがたまらん。
デフォのトッピングは鶏むねとモモのレア寄りチャーシュー、鶏団子×2。
チャーシューは臭みが全くなく香ばしい風味美味。
鶏団子は軟骨入りのコリコリ食感&味付けも抜群でどちらもスープ、麺との相性もバッチリ。
彩りでアーリーレッド乗せたけどスープの旨味がぼやけるから要らなかったかな。
食後に余韻や満足感、幸福感も感じる至福の一杯。
スープはもちろん完飲。
可能ならレギュラー化して欲しい逸品でした。
ご馳走さまでした。
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元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2024年01月04日
スープは山水地鶏も使った佐野実さん&嶋崎さんリスペクトの淡麗清湯。
スープは鶏水ですが、カエシには原材料表示にある様々な食材を使った複雑なトリックが施されており、
丸鶏のどっしりとした深みと醤油のコクと厚み、キリッとした塩味の後から甘味と旨味が押し寄せてきます。
鶏油は多めですが、雑味のないクリアな風味で、塩分濃度約2.3%のスープのエッジに円みを与えてくれます。
麺はややワイド型の中加水角刃中細ストレート。
春よ恋メインの国産ブレンド粉による豊かな甘味、滑らかな麺肌、
ふんわりもっちりとした食感がスープと完璧に調和しています。
付属トッピングは炭火で香ばしく低温ローストされたモモ肉とムネ肉の鶏レアチャーシューが1 枚ずつ。
鶏団子はInスープで、しっかりとした下味ともっちりとした弾力に、
生姜の風味、ヤゲン軟骨のこりこりとした食感がアクセントとなっています。
ラヲタの間ではもはや説明不要の有名店ですが、鶏水系という事で、
味の系統は69やトイボ、宅麺商品では飯田やLabQあたりと似ていますが、
味の構成やスープと麺の組み合わせには鶏喰にしかないオリジナリティが詰まっています。
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やんやん ・50代/男性
2024年02月11日
鶏の旨味と香りが強く様々な部材があわさり非常に美味しいスープです。麺との一体感もあり鶏チャーシューや団子も最高です。多少塩味が強いのが残念でした。
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麺肌はぬるっと心地よいタイプ。
加水中程度で、中細というほど細くはない麺は、
小麦がよく香り、クチッと歯に食い込んでくる
くらいの快適な歯応えです。
エッジが立っているわけではない分、どなたに
でも美味しく食べやすい麺。
これが持ち上げるは、鶏主体の濃縮スープ。
塩分はやや強めですが、気になるほどではなし。
ガラと丸鶏を中心に、鶏をぎゅっと絞った旨み。
これに、濃口醤油中心の醤油ダレがシンプルに
混ざり合いますね。
と思いきや、烏賊の魚醤も使っているそうです。
さすがに感じ取れませんでしたが、、、
乾物や節も奥底に感じさせますが、まろやかに
全体に漂う程度。純鶏水系とは異なる、ふっくら
とした丸みを感じるスープになっています。
鶏の旨みを追求することと、
複雑で繊細な味わいを追い求めること、
この2点で當店らしく、開店当初の麺村社会的な
インパクトは強かったことが窺われる一杯でした。