JUVENTINO ・40代/男性
2024年05月19日
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全6件のレビュー中 1-6件目
JUVENTINO ・40代/男性
2024年05月19日
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元料理人で現コンサルなラヲタ ・40代/男性
2023年11月16日
スープは店主出自である麺堂稲葉譲りのトロトロ粒々な鶏ポタ系鶏白湯がベースで、
鶏や煮干由来のイノシン酸の旨味と貝由来のコハク酸の旨味が両立しており、味にコントラストを持たせています。
また塩味をビシッと効かせる事で、濃厚でまろやかな中に鶏白湯と貝のシルエットをより鮮明に際立たせています。
ちなみに貝はハマグリではなくホンビノス(白ハマグリ)ですね。
麺はスクエア型の多加水角刃太ウェーブ。
細挽きの全粒粉がブレンドされており、甘味風味が良く、またコシもかなり強いムチコリの食感。
この麺かなり素敵ですね。麺堂稲葉と同じ磯屋商店製のようですが、
稲葉の麺とは味も形状もやや異なる、スープとの相性で独自に作られた、とても個性豊かな逸品だと思います。
磯屋商店は以前宅麺でも販売されていた鶏白湯の人気店、つけ麺弥七にも卸している老舗の名工で、個人的にも非常にお気に入りです。
付属トッピングはInスープの太メンマと、スープと別パックで豚肩ロースと鶏胸肉のレアチャーシューが1枚ずつ。
チャーシューはどちらも塩と胡椒のみのシンプルな味付けで、
芯温を管理して低温加熱の安全面をしっかり考慮しているのが分かる意識の高い仕上がり。
またレモン果汁は鶏とも二枚貝とも相性が良く、酸味のキレが味に一本筋を通してくれるので、味変にお勧めです。
麺量は200gもあるので充分なボリュームだと思いますが、とにかく後を引く美味しさだったので、
近い内に栃木巡回で一乃胡と連食に行こうかなと思っています。どちらも大満足でした。
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KOO ・50代/男性
2024年04月18日
見た目は醤油より色合いは薄めで同様に濃厚そうなフォルム。
まずはつけだれをひと啜り。
醤油より貝の余韻を強く感じる。
結構塩味がたっている印象。
醤油の時に感じたピリ辛感は薄い。
バランスが非常に良く旨い。
やってないがお薦めのレモンは確かに合いそうな感じ。
麺は醤油と同様に中太ほぼストレート。
麺解れ再沸騰後から指定通り5分ジャストで麺上げ。
それでも強めのコシが残っておりスープとの絡みは○
デフォの具材も醤油と同様に低温調理の豚、鶏チャーシュー2種。
どちらも丁寧に調理されてるのが伝わります。
総じてつけ麺としては完成度が高く美味しい。
でも醤油と同様に印象には残りづらいと感じました。
ご馳走さまでした。
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宅麺男 ・40代/男性
2024年01月07日
夢を鶏白湯に"TAK"した稲葉で修行された
ご店主が繰り出す、鶏白湯×貝な塩つけ麺。
だしソムリエも保有されているとのことで、
素材はうんちく好きには堪らない配合かと(笑)
■つけ麺(塩)
ツケダレは鶏のドロリッチタイプ。
狙っているのかどうかは分からないが、鶏ひきの
残渣のようなものが混合しつつ、鰹節系の魚介も
ブレンドした旨み。貝はハマグリで、上品な味に
整えてくれている感覚です。
塩は、ロレーヌ岩塩、宮崎産満潮の塩、モンゴル
天外天塩・・・ということで、うふふという感じ。
昆布や椎茸の他、イカゲソも使っているそうです。
麺は中太で加水やや低め。硬めのコシがありつつ
小麦の乾き目な香りがシャープでンマイ。
もっちり食感もあり好きなタイプでした。
チャーシューはロース&鶏ムネ。
しっとり感があって普通に高めのクオリティ。
総じて、奥行きと丸みのある味わいの一杯ですが
こういう繊細なバランスはお店で味わいたいですね。
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サーチクワ ・30代/男性
2024年06月01日
鶏もだが魚介とくに貝の旨味が強いつけ汁。うまいのに、しょっぱい。もったいない。いい塩を厳選して使っているぶん全面に押したいのだろうが、もう少し抑えていただきたい。鶏と豚の低温チャーシューがついていたが鶏のほうがしっとりしていておいしかった。
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ひろ ・40代/男性
2023年11月23日
個人的には塩がきつく感じました
ごちそうさまでした!
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追加トッピングは九条ネギと刻みタマネギと海苔。
麺はしっかり太さがありながら茹で時間は5分指定。
やや弾力強めのモチモチ食感に仕上がる。
具材のチャーシューは豚と鶏。
豚ももちろん良かったが、鶏チャーシューがフワフワで特に秀逸の出来。
つけ汁は鶏白湯ではあるが貝の旨味が前面に出て来、
色々な塩や食材が旨さの下支えになっている。
鶏白湯のネガな部分が全く無く、
とにかく使っている塩がそもそもとても美味いんだろうなと思った。