2020年12月06日
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40代/男性
・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・プラチナ会員ですが抽選販売は直近29回中26回落選、新商品は全滅で毎回先着販売で買っています。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。コツとしては思い切って麺を取り出してレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。
2020年12月06日
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草村グループの永福町系では珍しい塩ラーメンですが、スープは醤油味の中華そばと同じものを使っています。ただカエシの軸が塩に替わった事で、節が最初に香り、平子煮干が余韻として残ります。そして永福町系の特徴であるカメリアラードは中華そばより少なめなので、あっさり清湯という色合いが強くなっています。
麺も中華そばと同じ草村商店の中細縮れ麺ですが、中華そばでは妙な好奇心から硬めに茹でた為に永福町系の面影が消えてしまったので、今回は基本に忠実に軟めに茹でて永福町系らしさを堪能しました。
付属トッピングは肩ローススライスチャーシュー1枚に厚めの鳴門巻1枚とメンマに擂り胡麻、あと板海苔が2枚。案内書きには焼きバラ海苔とありますが、正しくは板海苔です。擂り胡麻はスープのコクを引き立たせる味変アイテムになりますが、途中で加える事でほんのりとした風味の変化と香ばしさも楽しむ事が出来ます。