2020年07月06日
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40代/男性
・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・プラチナ会員ですが抽選販売は直近29回中26回落選、新商品は全滅で毎回先着販売で買っています。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。コツとしては思い切って麺を取り出してレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。
2020年07月06日
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スープは清湯と白湯の中間くらいの中濃まろやか鶏ベースにイカ煮干の旨味と風味がしっかり効いており、ねむ瑠の濃厚醤油とは味こそ違えど方向的には同じようなタイプです。
麺は三河屋製麺のライ麦全粒粉入り低加水ストレート細麺で、ボキボキの硬め茹でがスープと合いますが、麺が解れ難いため規定の50秒で上げるのは結構シビアです。
トッピングはコリコリ平太メンマ3本と噛み応えのある豚バラスライスチャーシューが1枚。
和え玉のタレは塩気が程よい塩梅ながら旨味はたっぷりの醤油ダレと香味油で作られており、麺と和えてそのまま食べても良し、スープと絡めても良しと色々な楽しみ方が出来ます。
日本酒とよく合うラーメンですね、〆のつもりが思わずもう一杯呑んでしまいました。