2019年12月25日
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40代/男性
・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・プラチナ会員ですが抽選販売は直近29回中26回落選、新商品は全滅で毎回先着販売で買っています。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。コツとしては思い切って麺を取り出してレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。
2019年12月25日
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本家は新宿店にちょくちょく行っているので宅麺はスルーしていましたが、住所をよく見ると京都のたかばし本店になっていたので思わず購入。
と思ったら店長欄に記載されていたのは新宿店の清水店長だったので、結局この商品が本店製なのか新宿店製なのかは分かりませんでした。
ただ本店のほうがやや甘めで濁りのない印象だったので、こちらの商品は多分新宿店製かなぁと。
いずれにせよ麺は近藤製麺の低加水中細ストレート、豚は中大貫、カエシは五光醤油使用という事で間違いはないです。
スープは豚肉から出た濃い旨味と生醤油の芳醇な香りがベースの豚骨清湯で、環七系、家系、二郎系、和歌山ラーメン等のようなコッテリ豚骨醤油とはまた違う、豚肉の旨味が凝縮した、コク深く、マイルドなオイル感の豚骨醤油というイメージです。
付属トッピングはバラロールと肩ロースの薄切チャーシューが2枚ずつのみなので、九条葱と緑豆もやしは各自で用意、その他余計なトッピングはスープが壊れるのであまりゴチャゴチャと加えないほうがいいと思います。自分はもやしも風味を壊すので実店舗でも無しにしています。
やっぱり好きですね、本家第一旭。ラーメンは何だかんだ言って結局最後は第一旭と春木屋の味に帰ってくる気がします。