2019年08月24日
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40代/男性
・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・プラチナ会員ですが抽選販売は直近29回中26回落選、新商品は全滅で毎回先着販売で買っています。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。コツとしては思い切って麺を取り出してレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。
2019年08月24日
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麺でるは10年以上前に行ったきりでしたが、当時は見た目は二郎に似ているが味は別物といった感じで、しかも10本の中細麺が横につながった10連麺という奇抜な麺の日に当たったので何が何だかよく分からないという印象でした。
数年前には息子さんに代替わりしたらしく、今回宅麺に出ていたので久々に食べてみましたが、10数年前とは大分様変わりしていました。
麺は角ばった極太麺で、粉が詰まっており加水率もそこまで低くないので、カタメにせずしっかり茹でたほうが活きるタイプ。
豚はやや薄切りの腕肉が5枚で、軟らかいもののホロホロとした食感。
スープは醤油の効いた非乳化で、背脂は固形ではなく液状でスープ上に厚い層になっています。
スープの味自体は二郎インスパイアというより富士丸インスパイアに近く、背脂粒の乗っていない荘グループといったイメージ。
麺は好みが分かれるかもしれませんが、スープだけなら夢語もみじ屋どでんタローが好きな方なら気に入るんじゃないかなと思います。