元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・プラチナ会員ですが抽選販売は直近29回中26回落選、新商品は全滅で毎回先着販売で買っています。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。コツとしては思い切って麺を取り出してレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2023年06月19日

スープは白濁色でクリーミーながらクッキリとしたクリアな牡蠣テイスト。
塩分濃度は1.9%とやや高めで、スープ自体の脂分はほぼありませんが、
牡蠣を細かくアッシェしたアヒージョが交わる事で油分に加えコクと旨味が更にブーストされます。
またアヒージョは高温で湯煎すると風味も食感も損なわれますので、あまり熱し過ぎないよう注意です。
解凍後、60℃程度のお湯で2〜3分温めるくらいが理想的です。
麺は出自のSoupmenと同じ梅ヶ枝製麺所の低加水ストレート細麺。
ザクパツの食感がアクセントとなり、牡蠣の風味とも良くマッチしています。
付属トッピングはモチモチで食べ応えのある大判の肩ロースチャーシューが1枚。
低温調理なので、こちらも高温湯煎せず、流水及び体温程度のぬるま湯解凍が望ましいです。
牡蠣は鮮度良く臭みのない調理が施されており、
ゲランド塩とバゲットを用意すれば純粋にアヒージョとしても楽しめます。

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