元料理人で現コンサルなラヲタ

40代/男性

・仏伊中印料理の元シェフで、現在はコンサルティングに携わっています。
・宅麺は主に製麺・スープ開発の参考用に利用しています。
・麺の加水率やスープの甘い、塩っぱい、辛い等は主観ではなく、全て検査器により数値化した絶対値及び相対値を元にコメントしています。答え合わせのご参考に。
・味覚検定チョコEASY・NORMAL・HARD全問正解(全問正解率1%)
・ラヲタ歴35年以上、春木屋・丸長・土佐っ子の味で育ち、家系直系・二郎直系・東池袋大勝軒直系は何周もしている元ガチ勢です。
・プラチナ会員ですが抽選販売は直近29回中26回落選、新商品は全滅で毎回先着販売で買っています。
・麺が解れない原因は強く固めているからではなく、打ち粉が少ないか、配送時の結露による麺表面の糊化が考えられます。コツとしては思い切って麺を取り出してレンチンし、軽く解して茹で直すと解決出来る場合があります。

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2021年11月21日

つけ汁は極鶏おなじみのドロッドロな超極濃鶏ポタ白湯。鶏肉もペースト状になっているので、鶏を丸々飲んでいる気分になります。
麺は全粒粉角刃ウェーブ極太麺。極鶏のツルモチ極太麺とは全くタイプの異なる、とみ田らしい強力な弾力と小麦の豊かな旨味と風味。推奨茹で時間に7分〜10分とありますが、業務用寸胴で平ざる使って10分茹でてもかなり硬めに仕上がりました。2食目は12分茹でましたが、それでもグチグチの硬さだったので、茹で途中で好みの食感を確認したほうがよさそうです。
別梱で付いているのは鰹ベースの魚粉と、辣油は花椒の痺れも効いた麻辣醤タイプ。
極鶏にこの麺を合わせたというのが、挑戦的というか、極鶏のインパクトでとみ田の麺に勝負を挑みがっぷり四つに組んだようなガチっぽさを感じられました。この組み合わせはかなり面白いです。
あとつけ汁はたっぷりあるので、〆のライス投入も楽しめます。

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