ラーメン詳しくないマン

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2021年01月25日

レビューを見た感じだとスープは意外とあっさり系の味とのことですが、食べてみたらめちゃくちゃ濃くて、ご飯がないと到底スープまで完食はできませんでした。
普通に富山ブラックの味です。

ピロピロした平打ち麺は、今までに食べた宅麺のラーメンの中でもダントツで美味しく、スープともマッチしていました。

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2020年07月12日

食べる前は鶏主体のダシに牡蠣の風味が付いている程度だろうと思っていましたが、いい意味で予想を裏切られました。
ここまで牡蠣を味わい尽くせる料理はそうそうありません。

まずもってつけ汁が液体ではなく、ほぼ半個体の牡蠣ペーストと言って良い質感で、麺が全く沈まないので、汁につけるのではなく麺に牡蠣ペーストを載せるような食べ方になるくらいです。
味も牡蠣をそのまま食べているのと変わらないような濃厚さで、鶏の要素は牡蠣のインパクトに隠れてほとんど存在感を感じません。
つけ汁の中にはびっくりするくらい大粒の牡蠣が2個入っており、これも大きさだけでなく味も濃厚で、冷凍で食べるのがもったいないくらいのかなり良い牡蠣でした。

鶏ひき肉が入ってはいるものの、食後感としては、つけ汁の器いっぱいに入った牡蠣を食べ尽くしたような感じで、自分のような牡蠣好きにはたまらないでしょうが、ほどほどに牡蠣を味わいたい程度の心持ちの方が食べると途中で嫌気が差してしまうかもしれません。

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2020年07月02日

まず、トッピングに五色あられは付属していません。
加えて、写真では牛角煮が2枚ありますが、実際には1枚しかついてきません。
メンマも写真のような長い穂先メンマではなく、極太の普通のメンマです。
写真や説明文と実際の商品にけっこうな差異があるので、器に盛り付けた時点でちょっと気が削がれます。

味は牛肉の旨味が濃縮され、そこにほどよく塩味がついており、あっさりしていながらパンチがあります。
例えは悪いですがすごく上品でおいしいビーフジャーキーみたいな感じです。
牛臭いというレビューもありますが、香りもビーフジャーキーに近い印象で、豚骨などと比べればほとんど気にならないレベルです。
〆にご飯と卵を入れて雑炊にすると、リッチな卵粥の味になりました。

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2020年05月14日

スープは醤油よりも脂のまったり感がやや勝っている甘口系。
屋号を変える前のラーメンのレビューを見ると「味が薄い」というものがたまに見受けられますが、自分が食べたときはもやしとキャベツを400gくらい乗せてちょうど良いくらいの濃厚さでした。
驚いたのが豚のでかさで、写真の印象よりもはるかに巨大な、握りこぶしみたいな塊が入っていました。
大きさもさることながら味も文句なしです。
付属のアブラも量が多く、味もよく、いくつかの大きめの脂の塊や肉片も混じっていて食感も良い完璧な脂でした。
他の二郎系ラーメンなら余裕をもって盛り付けられるくらいの大きさの器を持っていますが、このラーメンは豚とスープが大盤振る舞いすぎてその器を使ってもギリギリだったので、あらかじめ大きな器を用意しておいたほうが良いです。
味もボリュームも実際にお店で食べるラーメンに限りなく近く、満足感ではダントツでした。

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2020年05月04日

スープは仄かなとろみがある乳化系ですが、醤油のキレも感じます。
味は濃いめなので自前でのヤサイトッピングは必須です。
麺は他のインスパイヤ系と比べても一際平べったい平打ち麺で、もみじ屋の麺をややツルツルにしたような、ゴワゴワ感とモチモチ感を丁度いい塩梅で両立させた食感です。
豚は厚さが2センチくらいありボリュームは十分。2/3くらいが脂身でした。
トロトロというよりはプルプルで歯切れのよい食感で、豚に限って言えば好みが分かれるかもしれません(私のところに届いた豚が脂身多めだっただけかもしれませんが)
説明文に「絶妙なバランス」とあるとおり、二郎好きに万人受けするよう細やかなところまで気を使って味や食感を調整されている印象があり、これを選んでおけばまず間違いは無いおいしさです。

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