「ヨコハマン」全ての宅麺レビュー

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年明け、2020年。新年の宅麺は在庫不足だったようで、インスパイア系もほぼ全て売り切れているという状態になっていた。そんな時にたまたま残っていた桐龍さん。前に一度頼んだ事がありますが、獣臭が凄く、それ以来遠ざけていた。まぁこれしかないし久しぶりに食べてみるか、的なノリで購入。
さぁ色々あってスープの湯煎も終わり、いよいよスープの封を開ける時…。前は開けた瞬間鼻に獣臭が直撃してきた。前の記 憶が脳裏によぎる。そして覚悟を決めて開けたその時…！
…あれ？ 前の獣臭が無くなっている…。おかしい。これは桐龍なのか？ もしかして違う店の物なのではないかとパッケージを見返すが、これは正真正銘の桐龍である。アタリを引いたのか…？それとも根本的に改善されたのか…？分からないが明らかに臭いが少なくなっている…。鼻が詰まってるわけでもない。
食べる。普通に美味しい。いや、他の店よりはるかに美味しい気がする。前は獣臭のせいで食欲減退したのに、今日は普通に美味しい…。食欲も増す一方である。
［研究を重ねて進化し続ける〕、そんなフレーズが上の紹介のページに書いてあるが、これのことだったのか、なんて思ったり。
一つ疑問がある。獣臭が根本的に改善されているのか、それともただ単に今回だけアタリだったのか。それを確かめるにはもう一回注文すればいいのだが、未だに宅麺は在庫不足のようである。

スープ、チャーシューともに文句ないです。本当に美味しかったです。
ただ麺が二郎的な麺じゃなく、ちゃんぽんのような麺だったのが惜しいです。
麺を変えたら確実に覇権を獲れると思います。

他のインスパイア系宅麺には無い臭さ。ちょっと食欲がげんなりしました。
ラーメン自体は美味しいです。が、時々鼻に抜ける獣臭が好みではないですね。