弘前駅から、車で奥羽本線に沿って北へ10分、煮干が踊る赤い看板が目印です。 「煮干しラーメンってこんなに美味しかったのか!」と食べた人を虜にし続けている一杯。 弘前駅から車で5分、大型ショッピングモールや青果市場のある一角に青く大きな看板を掲げる「まる鐵二代目」。 煮干粉から抽出した煮干しの香味油が香る、まさに最高な一杯。 煮干結社 弘前店は、その名の通り煮干しをメインとしたスープが人気のラーメン店です。弘前の地元食材を活かし、帆立やアサリなどの貝類を使用したクリアな旨味のスープを提供しています。ラーメンとつけ汁、さらにはご飯もセットにした提供スタイルで、素材ごとに異なる味わいを楽しめるのも特徴です。貝の清湯スープはじんわりと深い味わいで、煮干しの風味を加えることでより奥行きのある味わいに仕上がっています。 煮干結社の定番メニューである「煮干し番長」は、ちょっととろみのある濃厚煮干しスープが特徴。麺は中細のストレート麺でスープによく絡み、コクのあるスープの風味を引き立てます。さらに、チャーシュー、メンマ、玉ねぎ、ねぎなどのシンプルなトッピングにより、煮干しの風味を引き立てながら、バランスの取れた味わいを実現しています。 sobabar Ciliegioは、弘前の地元産食材をイタリアン風にアレンジした一杯を楽しめる、独創的なラーメン店です。ここでは単なるラーメンの提供にとどまらず、3300円のsobaコースという一風変わったスタイルで前菜、ラーメン、デザートをフルコースとして堪能できます。各料理には地元ブランド牛やカシス、全粒粉の麺といった素材がふんだんに使用され、風味と共に地元の魅力を感じられます。 sobabar Ciliegioの3300円sobaコースにある定番メニュー、倉石牛と浅利のボンゴレロッソは、青森県産ブランド牛「倉石牛」と浅利を使った一品です。イタリアンテイストのまぜかけラーメンとして提供され、倉石牛の旨味と浅利の風味が絡み合い、コク深い味わいを堪能できます。全粒粉入りの中細麺は、香ばしい牛脂をまとい、濃厚なスープにしっかりと絡みます。彩り豊かな野菜も盛り付けられ、見た目にも華やかな仕上がりです。 青森市の「夢を語れ青森」は、ガッツリ系ラーメンでありながらも、味に妥協しない一杯を提供するラーメン店。自家製の平打ち太麺は弾力があり、風味豊かで、スープやトッピングとの相性も抜群です。スープは非乳化寄りでありながら、背脂の甘味と醤油のキレが融合した濃厚な味わい。コールで選べるニンニクやアブラがスープにしっかり溶け込み、パンチのある一杯に仕上がります。特に人気のガリマヨやカレーのトッピングも楽しめ、常連に好評です。 「夢を語れ青森」のラーメンは、濃厚な背脂と風味豊かなスープが特徴。並・小・ミニから量を選べ、自家製太麺は、食べ応えがあり、スープやトッピングの味をしっかりと引き立てます。さらにトッピングが多彩で、背脂やガリマヨ、ニンニクを追加することで、異なる味わいを楽しめる一杯に。特に、ガリマヨトッピングは、ニンニクの風味が絶妙で、背脂の甘味とともに満足度の高い味わいです。 秋刀魚煮干し蕎麦 高倉は、その名の通り秋刀魚の煮干しをベースにした一杯が特徴のラーメン店です。スープには秋刀魚や複数の煮干しが使われており、独特な魚介の風味が楽しめます。豚骨でコクを出しつつも、くどさを感じさせない上品な味わいが特徴で、魚介の旨味がしっかりと溶け込んだスープがクセになります。大根おろしやレモンが添えられているため、途中でさっぱりと味変も可能。煮干の強さを活かしつつも、飽きずに楽しめる工夫がされています。 高倉の「秋刀魚煮干し蕎麦」は、煮干がガツンと効いたインパクトのある一杯。太麺に濃厚な魚介の旨味が絡み、口の中にしっかりと煮干の風味が広がります。チャーシューはジューシーさを保ちつつ、大根おろしやレモンでさらに味に変化をつけられる点が魅力です。秋刀魚の旨味をしっかりと味わえるスープは、青森のラーメンシーンでも特に個性的で、リピーターが多いのも納得の味わいです。 弘前駅東口のロータリーから伸びる道を進むと、真っ赤な看板ががお出迎えしてくれる「文ちゃんラーメン」。 煮干油がキラキラ光る美しいスープと、自家製の手打ち麺が絶妙にマッチした一杯。 麺処 駒繋の人気メニュー「鶏白湯醤油らーめん」は、煮干しと鶏のダブルスープが特徴的な一杯です。スープにはクリーミーなとろみがあり、鶏の旨味がしっかりと出た上品な仕上がり。魚介の風味も効いているため、しつこさを感じさせず、地元醤油のコクが奥深さを増しています。具材には煮豚タイプの豚チャーシューやしっとりとした鶏チャーシュー、穂先メンマ、ネギなどが盛り付けられ、ラーメンの美味しさをさらに引き立てます。 「濃口煮干らーめん」は、煮干しの風味が強く、独特の旨味が広がる一杯です。煮干しの個性がしっかり感じられるスープは、鶏白湯との相性が抜群で、煮干し好きにはたまらない濃厚な味わいが楽しめます。万人向けではない強い風味があり、ラーメンに個性を求める人に特におすすめの一品です。麺もスープに程よく絡み、バランスの良い仕上がりが特徴です。 青森県弘前市に店を構える「中華そば いち松」。この店のラーメンは、煮干しの奥深さを見事に引き出しており、その繊細な味わいが地元のラーメンファンから愛されています。「いち松」の煮干しラーメンは、初動から煮干しの香りが立ち上がり、あっさりとしながらも豊かなコクが感じられるのが特徴です。特に、負の部分を一切感じさせない煮干しの旨味が、素材の良さと職人技を感じさせます。 「中華そば いち松」の定番メニューである「塩醤油煮干しそば(竹)」は、弘前の淡麗系煮干しラーメンの代表格。スープは煮干しの旨味がしっかりと抽出されており、苦味も程よく効いた繊細なバランスが特徴です。麺は細麺のストレートで、パツンとした食感がスープと絶妙にマッチ。鶏と豚の低温調理チャーシューがトッピングされ、さらに風味を引き立てます。 ラーメン千乃介は、弘前で人気の二郎系ラーメンを提供するお店で、開店前から行列が絶えないほどの注目度を誇ります。スープは非乳化タイプで、厚みのある背脂がたっぷりと使われており、醤油の甘みと香ばしさが口に広がる一杯です。用心棒出身の店主が作り上げるスープは、豚の旨味とキレのある味わいが絶妙に調和しており、一度飲み始めると止まらない美味しさです。特にニンニクとの相性は抜群で、さらにショウガを合わせることでスッキリとした風味が楽しめます。 千乃介の定番「小ラーメン」は、極太平打ち麺にしっかりとした食感があり、モチっとした噛み応えがたまりません。麺の風味が活きた自家製麺は、噛むほどに旨味が広がるため、スープと絡むことでさらに深みが増します。具材には柔らかい肉厚の豚が添えられ、その存在感がラーメン全体を引き立てます。程よく茹でられたヤサイのシャキシャキ感も心地よく、背脂や刻みニンニクと一緒に食べるとボリューム満点です。(1)ここに行かずに煮干ラーメンは語れない!|たかはし中華そば店
たかはし中華そば店の魅力
メニューは至ってシンプルで、中華そばとざる中華の2種類のみ。
煮干ラーメン店が多い青森の中でも、その人気の火付け役でありパイオニアと言われている「たかはし中華そば店」。
大量の煮干と豚骨の相性がたまりません。麺も小麦の香り高い自家製で、ファンを増やし続けています。
驚くのはスープの仕上がり。
煮干にはありがちな臭みやえぐみが無く、煮干ラーメン苦手な方からも美味しかったと高評価です。これが定番:中華そば
ガツンと来る煮干しの風味に、それに合うように作られた自家製麺の小麦がたまりません。
【営業時間】11:00〜16:00(L.O.15:45)
【定休日】水曜日
【ラーメンデータベース】
https://ramendb.supleks.jp/s/4472.html(2)最高に「美味い」を追求した味わい|まる鐵二代目
まる鐵二代目の魅力
広々とした駐車場が
太波打ちと細波打ちの2種類から選べる麺は、店内の一角に設けられた製麺所で作られている自家製麺です。
無化調にこだわったスープから感じる、甘みやうま味は全て素材が生きている証拠で、飲み干したくなる美味しさに仕上がっています。
メニューは、昔懐かしい優しくあっさりした味を表現した「最高の中華」と、それに相対する新しい中華を表現した「最高の極煮干」の2種類です。
裏メニューもありますので、是非チャレンジしていただきたいです。これが定番:最高の極煮干
麺は、濃厚なスープと相性のいい、太波打ちめんのチョイスがオススメです。
【営業時間】
11:00~15:00(L.O.14:50)/18:00~21:00
【定休日】木曜日
【ラーメンデータベース】
https://ramendb.supleks.jp/s/118998.html(3)貝の旨味が堪能できるラーメン|煮干結社 弘前店
煮干結社の魅力
これが定番:煮干し番長
【営業時間】8:00~10:00/11:00~15:00/18:00~21:00
(朝営業は土・日のみのことが多い。詳細は公式インスタグラムで確認)
【定休日】公式インスタグラムで確認
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/120276.html(4)イタリアンと和の絶妙な融合|sobabar Ciliegio
sobabar Ciliegioの魅力
これが定番:倉石牛と浅利のボンゴレロッソ
【営業時間】
11:30~14:00
不定期で夜営業有(SNS告知有)
【定休日】火曜日
臨時休業あり(SNSで告知)
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/103917.html(5)背脂の濃厚な旨味で満足度抜群|夢を語れ青森
夢を語れ青森の魅力
これが定番:ラーメン
【営業時間】11:00~14:00/18:00~22:00
【定休日】不定休
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/140203.html(6)煮干の濃厚な旨みが光る一杯|秋刀魚煮干し蕎麦 高倉
秋刀魚煮干し蕎麦 高倉の魅力
これが定番:秋刀魚煮干し蕎麦
【営業時間】
11:00~15:00/18:30~21:00
※売り切れ次第終了
【定休日】水曜日
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/121242.html(7)全て自家製!こだわりと追及の味|文ちゃんラーメン
文ちゃんラーメンの魅力
昭和後期の創業で、現在の店主は二代目とのことです。
先代が築き発展させてきた”昔ながら”の味を守りつつ、新たな挑戦も恐れない姿勢にファンが増え続けています。
店舗の外観の派手さからは想像できないほど、繊細で丁寧な仕事ぶりを感じる、ダシや自家製麺の香りがたまりません。
煮干は時期によって仕入れ先を変え、麺も季節やその日のスープに合わせて配合を変えるこだわりの自家製麺を使用と、常にベストな味を追求しています。
メンマやチャーシューと言ったトッピングも全て自家製仕込みなので、一杯丸々”ここだけの味”なのです。これが定番:だしそば
クドさやえぐみと言ったカドを全て取り払ったスープは、完飲間違いなしです。
【営業時間】11:00~15:00
【定休日】月曜日
【ラーメンデータベース】
https://ramendb.supleks.jp/s/51701.html(8)煮干しの旨味が濃厚に感じられる逸品|麺処 駒繋
駒繋の魅力
これが定番:濃口煮干らーめん
【営業時間】
11:00~16:00/18:00~20:00
夜営業は水、木、土、日のみ
【定休日】
火曜、第3水曜(火曜日が祝日の場合は営業)
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/122004.html(9)煮干しの奥深さを引き出す一杯|中華そば いち松
いち松の魅力これが定番:塩醤油煮干しそば
【営業時間】11:00~16:00
【定休日】水曜
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/141278.html(10)肉厚豚と極上非乳化スープ|ラーメン千乃介
千乃介の魅力
これが定番:小ラーメン
【営業時間】
11:00〜14:30
[日・祝] 11:00〜15:45
【定休日】水・木曜日
【ラーメンデータベース】https://ramendb.supleks.jp/s/137306.html
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