日頃より『宅麺.com』をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
以前とはすっかり様変わりした世の中ですが、2020年は『宅麺.com』にとっても変革の年でした。
これまでにない数の方々に『宅麺.com』を知っていただき、ご利用いただけたことを心より嬉しく思います。
そして毎年恒例の「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー」は、おかげさまで記念すべき10回目を迎えます。
2020年、日本中の食卓を笑顔にした一杯がここに集結。
まだ食べていない?
”必食”です。
2020年に日本中のラーメンファンを魅了した商品をランキング形式でご紹介。
果たしてあなたの推し"麺"はランクインしているでしょうか?
集計対象期間:2019年11月1日~2020年10月31日
集計対象 :『宅麺.com』で通常販売している各商品の出荷数(セット商品に入っている商品を含む)
新人賞対象 :集計対象期間内に初めて『宅麺.com』で販売を開始した商品(販売再開は除く)
関西の有名二郎インスパイア系ラーメンでもある『ラーメン荘 夢を語れ』。その都内初進出店でもある『夢を語れ 東京』が昨年、『俺の生きる道 白山店』に名前を変え再出発!ワシワシとした極太麺がジャンクな一杯を豪快に食らい、それぞれの”生きる道”を歩んでほしい!
栃木県インスパイアラーメンの雄『ハイマウント』が、ついに登場!ワシワシ・ゴワゴワの極太麺に、常識を覆す大迫力の豚。 全てが規格外、全てが迫力満点の中毒必須のまぜそば。二郎系インスパイア最高峰の商品をとくとご堪能あれ!
冬季のみ販売される幻の中華そばを求め、週末になると昼のみの営業で一日500人が訪れるという、山形県鶴岡市にある旅館『琴平荘』。上質な淡麗醤油スープ、自家製ちぢれ麺、国産チャーシューとこだわりメンマが芸術的なハーモニーを奏でる。
超濃厚な魚介豚骨スープが特徴の「つけめん」を看板に掲げる『中華蕎麦とみ田』は、全国から唯一無二の味を求めて人々が訪れる超人気店。小麦粉から独自開発したこだわりの麺は、他店の店主も舌を巻く完成度に仕上がっている。
台湾まぜそば発祥の『麺屋はなび』で修行を積んだ店主が手がける『麺屋こころ』が宅麺に登場!モチモチ極太麺に、自家製台湾ミンチ(鷹の爪、ニンニクを効かせたピリ辛ミンチ)を豪快に混ぜてガッツリ食べる新スタイルラーメンだ。
インスパイア系の中でも屈指の人気を誇る『雷 北松戸本店』。バランスのよい豚骨醤油スープと自家製極太麺、巨大チャーシューに、もやしとキャベツ、にんにくを加えたコンビネーションは最強!一度食べたらリピーターになること間違い無しだ。
豚骨を極める為に15年・・・有名家系『六角家』で修行を重ね、骨を知りつくした"豚骨界の暴君"「作田 直章」が魅せる家系の真髄。その一杯は、スッキリとしながらも抜群のコクと旨さを兼ね揃えた、ド直球な家系ラーメン。
見事、3年連続総合大賞に輝いた小林店主にインタビュー。
ご自身が歩む“俺の生きる道”について語っていただきました。
ありがとうございます!一番欲しかった賞なので嬉しいです。
2020年は色々と大変な年だったので、もし『宅麺.com』がなかったら店が潰れていたかもしれません。本当に助かりました。
それから、普段の営業では目に見える目標を持ちにくいんですけど、月間ランキングや、今回の「お取り寄せラーメン オブ・ザ・イヤー」が大きなモチベーションになるんですよね。一緒に働いているスタッフも日頃から意識していて、それが今回の受賞にも繋がったんじゃないかと思います。
話せば長いんですが、アメリカのマイナーリーグ選手として現地生活していたとき、ラーメンが無性に恋しくなって家から200km先の店にわざわざ食べに行ったんです。当時は食事制限もしていたので、久々のラーメンがめちゃくちゃ楽しみでした。でも、いざ食べたら死ぬほど不味くって(笑)
。その時は「せっかく遠出したのに最悪だな~」くらいに思っていました。
その後、野球選手を引退してからオーストラリアに語学留学をして、現地の日本料理店で働き始めました。皿洗いからスタートして1年でヘッドシェフにまで昇格した後、その店を辞める時にオーナーから「お前は料理の才能がある」と言われて、ふと死ぬほど不味かったラーメンを思い出したんです。それがこの道を極めようと決意した瞬間ですかね。当時は海外展開も視野に入れていましたが、まずは日本で流行らせようと思って東京での出店を決めました。
実家が呉服店をやっていて、昔は商品を買ってもらうためにはお客様のところに持って行くのが当たり前でした。それから段々、商品を買いにお客様が店に来るのが当たり前になって…次に来る当たり前はなんだろうって昔考えたときに、「お客様に商品を届ける」ことだって思ったんですよね。
ラーメン屋をやる前からラーメンにもその時代が来るっていう確信があって、そんなときにお店のラーメンをそのまま冷凍して販売する『宅麺.com』に出会ったんです。2016年に『Yume Wo Katare Tokyo』をオープンした時には通販もやると決めていたので、自分から電話して販売を始めました。
宅麺を始めたことで店舗営業にもいい影響が出ています!一見、仕事が増えたように思われるんですが、社員雇用を増やせたことで店の運営がすごく楽になりました。仕込み時間による味の違いや仕込みの効率化を考えるきっかけにもなりましたね。
もちろんラーメン店主としての道を極めることもそうなんですが、一番は「来てよかった」ってお客様に笑顔になってもらうことじゃないですかね。ラーメンはあくまでそのための手段の一つであって。正直、儲けたいという気持ちもあまりないんです(笑)。お客様に喜んでもらえるように努力した結果、儲かるっていう順番が正しいと思っていて、儲かったら今度は僕たちがもっと頑張れますし、そうやって良いサイクルが続いていくんです。
そういう意味では『宅麺.com』と共通する部分があるなって感じます。まず「全国のお客様にお店の味を届けたい」っていう想いからスタートしているじゃないですか。そこに作り手の「本物を食べてほしい」っていう想いまで乗せてくれる。僕たちが実現したいことを全力でサポートしてくれるのは本当に頼もしいです。
これからも日本中のお客様の笑顔のために「俺の生きる道」を突き進んでいきます!!
昨年、『夢を語れ 東京』から『俺の生きる道 白山店』へと店名を変更。
なおも破竹の勢いで3連覇を達成!
ワシワシとした極太麺にジャンクな一杯を豪快に夢を語りながら食べて欲しい!
※「魚介系」には煮干、甲殻類、貝類を含みます。
昨年、新人大賞受賞の実力は折り紙付き!『吉祥寺 武蔵家』が見事受賞!
常識を打ち破る量の豚、鶏ガラから生み出される超濃厚スープ
※「魚介系」には煮干、甲殻類、貝類を含みます。